耳をすませば批評

素晴らしい作品。
内容、構成、配役、全てが違和感を与えずストーリーに溶け込んでいる。
だからこそスカッと心の奥底に響く、音を感じることができる傑作である。

夢と現実の対比、未来に生きるか現実に生きるか、開かれから閉ざされ、そして開かれる循環の中から見えるラディカルな突破口への愚直な行動
抽象的言語化するとこんなところか。

どれもキラキラした要素を切り取って描かれていたが、人々の心に響き、感覚的に素晴らしいと言える作品とはこういうものなのだと考えている。

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