Trip バリ島 - インドネシア
2014年11月の旅の記憶と記録
バリ島へ旅してきた。
秋深まり寒くなってきた日本から約7時間。バリ島デンパサール空港へ着。
暑い!日本から着てきた冬用の服を脱ぐ。
このムワっとくる高温多湿感が南国へきた感を倍増させる。日本だったら不快に感じるこの湿気もここではなんだか心地よい。
入国審査では審査官が女の子に「LINEのアカウント教えて(*・ω・)ノ」ってナンパしてたり、
なんともユルい感じがまたまた何国感を倍増させる。
無事入国完了し、ガイドのおっさんと車でホテルへ向かう。
空港からホテルまで30分程度と聞いて、あー近いなーとっととホテルへ着いて、飯食って、風呂入って、飛行機で疲れた体を休めたいなー
っと思っていたら、ホテルへ向かう山道の1本道でなんだか車がUターンして次々戻ってきている。
なんだなんだ?って思っていると、電柱が崩壊し、行く手を阻んでいるとのこと。
しかもホテルへ向かう道はこの道しかなく、電線が散乱しているので歩いて突破も無理。
夜も深まってきて腹も減ってきたし、雨も降ってきたし、街は電線崩壊の停電で真っ暗。まさにこれはお先真っ暗!
ガイドのおっさんが色々電話して、もしかしたらこの道からいけるかも、ってルートを探し、向かってみる。
というより、道なき道。舗装されていない凸凹山道で車内は2秒に1回チンさぶロードっといった感じでツィスト&シャウト。
ほぼ明かりの無い集落にたどり着いて、また迷う。
迷ったところに暗闇の中から突如として現れる銅像、どーん!
そしてしばらく凸凹山道を行ったり戻ったりしながら走ること数10分、なんとほんとにホテルの近くへたどり着いた!
頭の中ではアニメ版カイジのナレーション声で「まさに突破口!突破口!突破口!」と流れる。
車内は不思議な友情が生まれ、拍手喝采!
なんとかホテルへたどりつき。その日は飯食って寝る。
翌日からはついに南国ライフのスタート!
海行ったり。
巨大竹のガムラン聴いたり。
楽しい旅でした。
ま、乗った白タクのおっさんがバイクと接触事故起こしたり、、なんてトラブルもあったりしましたが、、、色々あるから旅は面白い