人はコケる
先日、早朝のグループライドの時、人生初の「立ちゴケ」をした。
「立ちゴケ」とは自転車(主にスポーツバイク) に乗り、
そして停止する時、ペダルに(クリートで)固定している足が外れず、そのままコテんと横にコケるやつのことである
とりあえず、どこも怪我しなかったのは不幸中の幸いだが、
「立ちゴケ」を初体験したことがちょっと嬉しかった。
人間、長く生きていると、だんだん初体験が少なくなる。
「立ちゴケ」を初体験したことで自分がバージョンアップされたかのようにさえ感じる。
コケた時にアスファルトに打ちつけた肘の痛みが「生きている」ということを感じさせる。
生きているということ
いま生きているということ
いまどこかで誰かがコケるということ
うーん、オレたち生きてる！
そして、
この地球では
いつもどこかで朝のライドがはじまっている
Good Luck!!!!!!!!!!!!!
