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Facebookが挑む次世代〜メタバース〜
本日は何ともワクワクするニュースが耳に
入ってきましたね。
Facebookが来週にも社名の変更を計画している
ということです。
社名変更の背景として、
Facebook社はFacebookやInstagram、
WhatsAppなどを世に打ち出してきた
SNS業界のリーディングカンパニーですが、
次世代を見据え、これからは「メタバース」企業
として生まれ変わるという大きな舵取りが
理由です。
そもそも「メタバース」ってなかなか
聞き慣れない言葉ですよね。
『メタバース Metaverse』
メタバースとは、人々がインターネットを経由
してアクセスできる仮想空間のことで、
仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術を
駆使し、現実世界を擬似的にデジタルな空間
として作り出した世界です。
Meta=超
verse=universe 宇宙
からくる造語です。
たぶんイメージしやすいのは、
「サマーウォーズ」
ではないでしょうか。
アバターたちが現実世界と同じようにOZという
仮想空間でコミュニケーションを取ってました。
また、最近で言うと「どうぶつの森」も
メタバースの部類でしょう。
しかし、ゲーム上のアバター等との違いは、
メタバース上でのアバターに行動制限がないこと
が1つ挙げられます。
そのため、現実世界同様にさまざまなビジネスが
展開される可能性があります。
2021年の現在も、私が生まれた1995年より
遥かに進化しています。
コミュニケーションもSNSやインターネット
を通じて行えるようになり、
ネットで買い物から何から全て行える時代です。
しかし、おそらくFacebookが目指すのは、
何かを介してコミュニケーションをすることや、
さまざまなサービスにアクセスすることでは
なく、「メタバース」空間1つに入ってしまえば、
そこで全てがワンストップで行えるということ
ではないかなと思います。
まさに映画で見てた「近未来」ですよね。
これからのFacebook社の動向からは目が
離せませんね。
やはり、GAFAM強いですね。
まだまだ、他のハイテク企業が追随してくる
ことでしょう。
しかし、この便利になりすぎる世の中、
かなり疲れます最近。。。
特に、この圧倒的な情報量。
SNSから、テレビから、広告から、
ありとあらゆるところから情報の嵐です。
現代人が1日に受け取る情報量は、
江戸時代の1年分、平安時代の一生分
もあると言われています。
しかし、情報をシャットアウトすることなど、
この時代もはや不可能ですよね。
メタバース時代になると、もはやどうなるか
わかりませんね。
このような時代だからこそ、受け取る情報の
取捨選択をしっかり行なっていく必要が
あるなと改めて思います。
それでは。