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君は出来ないんじゃない。 出来ないと思い込んでいるだけ

今日はPCゲーム原作のアニメ『H2O-footprints in the sand』から。原因不明の病気で光を失った少年が、田舎の学校に転校してくることから物語が始まり、そこで出会った人たちとの交流によって心の傷を癒していきます。

部落差別を描いた描写があったり、一度見ただけではすべてを理解できない深い話が魅力。この言葉は、目の見えない主人公にだけ認識されている、不思議な存在の少女が発したセリフです。

人間思い込みって結構多いと思います。むしろ、すべて自分の思い込みで世界を見ていると言ってもいいのではないでしょうか。だから、自分ではできないと思っていることも実は思い込みで、本当はできるのかもしれません。

少し前にどこかで見たのが、身体が硬いというのはその人の思い込みで、本当は誰でも前屈でつま先に手が届くほど柔らかいというものです。自分は身体が硬いと思い込むことで脳がストッパーをかけ、本来の能力を十分発揮できていないということでした。

これはすべてのことに当てはまります。必要以上の負担を避けるために脳が身体に制限をかけることで、人間の本来の能力が抑えられているのです。

「お金持ちになりたい」「出世したい」みたいな願望も、本来はできるはずなのに、「どうせ自分には無理だろう」というような思い込みによって、妨げられているのです。

したがって、そういった思い込みを一つずつ取り払っていくことが大事なのですが、その方法については長くなるので別の機会に書きたいと思います。反響が大きかったらすぐにでも書きます。

今日はこのへんで。明日もお楽しみに!

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