見出し画像

一番、自分がいて、幸せな場所。そこがわたしの家。血が繋がっているかどうかなんて関係ないよ。わたしが一番いたい、この場所。ここがわたしの家。そして、ずっとそばにいてくれる人が、家族。だと思うよ

今日はアニメ『AIR』から。海辺の田舎町を舞台に、主人公の青年が偶然出会った少女たちとの一夏を描いた物語。親子や家族といったテーマを深く取り扱った作品でもあります。

以前「居場所」に関してこんなnoteを書きました。

自分が心安らぐ居場所を持ちましょうというような内容です。それは家族でもいいし友達でもいい。それができない人はコミュニティとかに入るのもありだよね、ということでした。

とは言っても、やっぱり自分にとって一番近いコミュニティは家族なので、家族関係が良いのに越したことはありません。どれだけ外の世界で否定されたとしても、家族が自分の味方をしてくれるという安心感は何物にも代えられないものです。

でも家族関係が良い人ばかりでもないと思います。私自身もあまり良いとは言えません。そういう人は実の家族以外に、自分なりの家族(に近い存在)を見つけると良いと思います。

それが私にとっては、今住んでいる家「えいとびたー」です。旅人5人が集まってできたシェアハウス。それぞれが旅を続けるため、その一時の羽休めになる拠点。新しい家族のかたちを模索する実験場。

みんな旅人だから価値観が合うし、とても居心地の良い居場所です。恐らくみんなもそう思ってるはず。それはこの5人だから成しえることだし、誰が欠けてもダメなんだと思います。

血は繋がっていなくても、4人とも私にとっては実の家族と同じか、それ以上に大切な存在です。「えいとびたー」が自分にとって一番欲しかった、家族という居場所になりました。

できることならずっとこの5人で暮らしていきたい。でもこの場所は旅人にとって一時の休憩所。いずれはみんな飛び立っていくのかもしれません。

それでも5人で一緒に暮らせたこの時間はかけがえのない一生の宝物です。それぞれ別の場所で生きていたとしても、家族であることには変わりありません。

例え誰かが離れて暮らすことになっても、いつでも戻って来られる温かい家。みんなでまた再会していつものように笑いあえる、そんな居場所であり続けたいと思います。

今日はいつも以上にまとまりのない文章になってしまいましたが、結論は「えいとびたー」とそこに暮らすみんなが大好きということです!

今日で最終回(たぶん)なので、大目にみてください。
今まで読んでくれてありがとう!

サポートいただいたお金は今後の創作活動に使わせていただきます。ありがとうございます!!