【謹賀新年】音楽家の2020年の振り返り【色々ありました】


謹賀新年。相変わらずスゴイ健康な音楽家Ryo Lionです。

本年もよろしくお願いいたします。

というワケで2020年にあった出来事とか音楽活動をざっと振り返ります。うーん、色々ありました。

制作した素材音源⇒ 3曲


少なっ

えーと……言い訳のしようもないけど、とりあえず去年制作した素材音源は三曲です。うち二曲は新譜の収録曲(ショートver.)とかだし。何やってんだ!

楽曲は「衛星の夜」「Alternate」「セイレーン三姉妹」

クオリティ面はまあいい感じだと思うけど、、はい。今年はもうちょっと頑張って書いていきます。いやBGM書くの好きなんだってば。

制作した依頼曲 ⇒ 14曲 


曲数の割には「忙しかったなー」という印象。

とにかく歌モノが多かったんで、体感では×2.3倍ぐらいの作業量でした。BGMと違って歌唱トラック補正&歌のMIXは地味に時間食うんよ……。

企業案件も個人依頼もけっこう頂いたし、着実に経験積んでいけてるかなと。

あと何がとは言わないが一応プラチナランクは維持できてる。別名義ですが。

mozellさんのアルバムに参加 ⇒ 2曲


はい、誰もが知ってる超有名曲「バンバード」の作者mozellさんのアルバム2枚に、不肖らいおんも参加させて頂きました。ありがたい話です。

名だたる作曲家さん達に混じって、自分なりに爪痕が残せたかな。どうかな。


個人的な話だけど、コレまったく仕事がない時期にいただいた依頼なので、自分の中でもぜさんは救世主のポジションです。いわば恩人ですね。

いつか良いカタチで恩返しがしたいと思ってます。

……と、M3秋で直接ご本人に言ったら「いえ、こちらの都合でお願いしただけなんで大丈夫ですよ」と返されました。

はい、えー。待っててください(?)


3rdアルバム制作 ⇒ 8曲


約7年ぶりとなるオリジナルアルバム「Creativeの獣の墓標」をリリースしました。

ストア配信(サブスク):Creativeの獣の墓標 - Tunecore

CD販売:BOOTH:「Criativeの獣の墓標」

まさに会心の一枚だと思うけど、イマイチちゃんと伝わってない気がする。(真面目にプロモーションやってない自分のせい)

でも聴き返したら「よし、いい仕事してるな」とうなずけるので、不思議と前向きな気持ちになります。過去の自分には確実に勝っている。いい作品が書けた。それが重要。

CDはジャケも印刷も綺麗なのでご購入ください。


コロナ渦について


世間の大騒ぎとは裏腹に、私生活にはぜんぜん影響ないです。

お仕事も沢山いただいてるし、筋トレも順調だし、人ごみに出歩く機会もそうないし。家族旅行がキャンセルになったぐらいかな、残念だったのは。

そもそも家にはTVがないので、快適にノイズレスな生活を送ってます。

ネットニュースすら観なくなったのは、様々な企業や団体の介入によってすっかりネットもゴシップ週刊誌なみのクソメディアに成り下がったため。(全てのネットメディアがそうというワケではなく。念のため)

まあ何やってても自動的に日々のニュースぐらいは入ってくるんで

淡々と事実を集めてる山中教授のブログとか、関西圏のコロナ感染者数をチェックする程度です。


肉体改造成功


無事にケトジェニックダイエット成功。写真は去年の4月ごろ。

画像1

減量しつつ筋量もしっかり残せて過去一でいい体作れた気がする。体脂肪率は10%・体重70㎏ぐらい

ちなみにちかごろは沢山メシ食うし酒も飲んでるので腹が出ています。


最優秀賞、獲ったどー


はい 「第2回 IIVクリエイターアワード」にてまさかの最優秀賞を頂きました。

いや。なんだろう。ただ有難くて、幸運だったなーと思います。

賞金(50万円)はありがたく頂戴したんだけど、あの曲、だいたい半月ぐらいでパパっと書いたんですよね。なので月換算すると実質100万。

年で換算すると年収1200万円というコトになってしまうワケですが、何故いまそうなっていないのか不思議でならない。もっと世の中シンプルでいいはずだ。いい加減にしろよ。


昨年の抱負「攻めの一手」


昨年はまあ、アグレッシヴで攻めた活動ができたんじゃないかなと。

頻繁に勇気が要る場面に出くわしたので間違いなく挑戦してたと思うし、それだけに充実感があって印象的な一年でした。

で、思ったけど、なんか成功も失敗も思ってるよりちっぽけなコトだなと。

どちらも本人からすれば今まさに死活問題に関わるような、目の前にある最重要項目に見えがちなんだけど、実際はそうでもなくて

そもそも数十年後ぐらいにしか最終的な結果は分からないので、成功や失敗というのは線路の分岐のようなモノでただの途中経過でしかないのかなと。失敗から学んでのし上がる人もいれば、成功して道を踏みはずす人もたくさん居る。

でも「何もしない」を選べば列車は停止して錆びていくだけなので、やはり「挑戦」には大きな価値があると思う。

おおむね失敗と成功の比率はどんな才人も凡人も大して変わらなくて、結局は「挑戦した数」が違うだけなのかなと、最近は思います。

……と、なんかいい話で締められた気がするので振り返りはこの辺で。チャレンジ精神を忘れないよう自戒を込めて。

皆様にとっても2021年が風通しのよい一年でありますように。


書いた人:Ryo Lion

職業:音楽家

趣味:筋肉

webサイト:http://ryolion.net/

Twitter:@ryolion_music

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