夏休みの価値を思い出す(2023年8月)
「あっという間だったー」と安易に言いたい気もするが冷静に考えるとなかなか濃密だった8月の振り返り。
頑張って思い出そう。
圧倒的体調不良一家
8月は兎にも角にも家族全員が体調を崩しているところからのスタートだった。
夏が本格化して冷房も強くなってきた7月の終盤がそもそもの始まりであり、
見事な家庭内リレーを披露した8月前半
3週間をかけてようやく復調。本当に辛かった…
(と思いきや妻がひっそりこの後また発熱したのでした)
よく生き延びたと自分で自分を褒めたい。心から。
もう来年はこうなることを織り込んで構えておく。
夏休みってそういえばこうだったね、を思い出す
そんな体調不良災害を乗り越えてどうにか夏休みへ突入することができた。
夏休みはひとことで言えば最高だった。
以下、ハイライトという名の全て。
かつてシェアハウスで一緒に暮らしていた友人一家が東京から今治に来てくれた
一緒に里山スタジアムでFC今治観戦
翌日にはしまなみ海道をドライブ&観光
さらに翌日から2泊3日で徳島旅行へ
阿波踊り見物(本当は踊る予定だったけど台風がきていてそれどころではなかった)
古民家を改装した宿で数世帯一緒に宿泊、バーベキューなどなど
今治に戻ったタイミングでまた別の友人(これまたかつての同居人)が子供を連れて遊びに来てくれた
という感じで怒涛で愉快な日々だった。
まず何より、東京の友人が今治に遊びに来てくれることが、自分でも驚くほどにとても嬉しかった。
長い道のりを超えてきてくれたことへの感謝、自分が住んでいる街を見てもらえる嬉しさというのは格別だった。
さらに子供たちが嬉しそうだったのも最高だった。
特に長男は、東京にいた頃に遊んでいた歳の近い友達と久々に会うことができて、嬉しさ全身から滲み出ていた。
親として、子供のそういう姿を見れるのはとても嬉しかったし、やはりここでも友人家族への感謝が止まらなかった。
その他にも徳島で一緒に過ごしてくれた人たち(我が家は基本的に初めましての人たちばかりだった)との新たな縁も生まれて、夏休みならではの貴重な時間を過ごすことができた。
こうやって、普段なかなか会えない人たちと久々に同じ空間で過ごしたり、長期休暇だからこそ贅沢な時間の使い方をしたり、「そう言えば夏休みってこうだったよなー」と久々の感覚を思い出していた。
東京を離れたからこそ得られた感覚な気がしており、夏休みが終わった時に「めちゃくちゃいい時間を過ごせたなぁ」と素直に思えた。
これから子供たちが大きくなるにつれて、できることも増えていくであろうと考えると、今からすでに来年・再来年とその先も楽しみである。
以下、思い出の一部たち。
初めてのアウェイゲーム参戦
やや夏休みの気分をひきづりつつ、8月の後半には初めてFC今治のアウェイゲームを観戦してきた。
お隣、香川のカマタマーレ讃岐戦。
サッカーにつられて、遠出するきっかけになるのはとても良い。
そしてこんな生活になろうとは、去年までは全く想像もしなかったと改めてしみじみ思う。
子供が大きくなってもう少し移動や宿泊も強気にできるようになったら、ぜひより広範囲に脚を伸ばしてみたいものである。
いつかは年間全試合制覇とかしてみたい気もしている。
そんな感じで、苦しいスタートから大逆転の8月であった。
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