「ジャンプアルティメットスターズ」りょーくんの思いつき vol.12
今回は募集テーマ「心に残ったゲーム」の投稿になります。
私が紹介するのはNintendoDS「ジャンプアルティメットスターズ」です。
2006年に発売された当時、私は7歳でした。
少年ジャンプを読んでいた母が、抽選に応募して当選したのがこのゲーム。
DSもまだ持っていなくて、このソフトをやるためにDS Liteを購入しました。
うちはお金持ちではなかったので、新しいゲーム機というのが大体ありませんでした。母が親戚からもらったPS2が一番新しくて、ずっとPS2で三國無双をしていた記憶があります。
NintendoDSが発売してから2年経ってようやくDSを手に入れることができたました。DSを持っていないというので、あまり友達の輪に入れていなかったので、これは革命的でした。
ジャンプのあらゆる漫画のキャラクターが入り乱れて戦う格闘ゲームですが、私はジャンプを読んでいなかったので、ほとんどキャラクターを知りませんでした。
ドラゴンボール、幽遊白書、るろうに剣心、シャーマンキングしか知らなかったので、それらのキャラクターしか使っていなかった気がします。一番使ってたのは確か飛影だったかな。
飛影は黒竜波を自分に当てると強くなるっていうシステムが再現されてるのがすごく好きでした。
DSの下画面に実際の漫画を切り取ったコマを配置してデッキを組むのですが、かなり画期的なシステムですよね。コマそれぞれ、各キャラクターの名シーンや名台詞、かっこいいシーンを厳選しているんです。るろ剣や幽白は元から好きだった私も納得のチョイスですね。
ゲームとしてとても面白くてよくできていたので、かなりハマりました。当時はオンライン対戦を家で簡単にできなかったので、古本市場というお店に置いてた機械で立ちながらオンライン対戦をしたりしていました。
当時はゲームショップや電気屋のゲームコーナーにオンラインの機械が置いていましたよね。ポケモンのダイパで、期間限定で特別なカイリューとかボーマンダが貰えるみたいなのありました。
わざわざ外に出かけて立ちっぱでゲームをするなんて、ジャンプアルティメットスターズ以外でやったことありません。
しかし、小学5年生か6年生の時にPSPを買ってもらうので、それ以降はほとんどプレイしなくなりました。
ただ、中学のあたりからだんだん漫画を好きになりました。ジャンプアルティメットスターズをプレイすることで、「漫画自体は知らないけどキャラがかっこいい」みたいな知識がついていたので、「じゃあこの漫画買ってみよう」となりました。
そういう流れで魔人探偵脳噛ネウロやハンターハンターを読みましたね。あとは、一年くらい前からD.Gray-manをちょいちょい買ってます。
最近だとジャンプ以外にも手を出し始めて、鋼の錬金術師、フェアリーテイル、絶望先生、風夏なんかも読んでます。
私が漫画を好きになったきっかけとなったのがジャンプアルティメットスターズでした。
ちょっとバグや裏技が多いのも面白かったですね。ネットで調べたらものすごい数の裏技が出てくるのが特徴です。ラオウが地面に埋まるとか、キルアの雷エフェクトが消えないみたいなのがあった気がします。
大学生になってから、あまりにも暇な時に1から全クリまでプレイしたことがあるのですが、今やっても全然面白いゲームです。
中古屋にでもいけば数百円で売ってると思うので、ぜひプレイしてみてください。
というわけで、vol.12「ジャンプアルティメットスターズ」でした。
ゲームはやはり思い入れが生まれるものですよね。性格や好みなんかも出てきますから、ゲームの話をするのも楽しいです。
では、vol.13もどうぞよろしく。