2022/04/08の学習と昨夜のもくもく会
こんにちは、須賀マサキです。
昨日はとにかく体がだるくてろくに動けませんでした。
持病のせいか、あるいは4/2に接種した3回目のコロナワクチンのせいかはわかりません。でもいずれにしてもだるいのは同じです。
そんな中、不思議なことに読書だけがどんどんと進みます(当社比)。
ベッドで横になって本を読むのですが、いつもならすぐに寝落ちするところが、結構進みました。残念ながら読了はできませんでしたが。
これならもくもく会で読書できそう。
と思い、昨夜は久しぶりに『量子コンピュータとは何か』をもくもく会で読みました。
前回読んだときにはさっぱり理解できなかった内容が思った以上に理解できて、これならあと少しで読み切れそうな気がしてきました(錯覚でありませんように)。
まだ読了していないので詳しい感想は書けませんが、量子力学の説明が若干古いかな、というのと、2000年代の本なので最新技術がもっと進んでいるかなと思うので、なるべく新しい内容に触れていかねば、と感じました。
ただ、技術的な理論のベースは大きく変化していなくて、どうやって実現するかが進んでいくだけだということは、忘れてはいけません。
量子コンピュータつながりではありませんが、今朝は『谷村10講』を引き続き勉強しました。
ここで使われている線形代数は、そこまで難しくありません。
解らないときのために購入している前野昌弘先生の『よくわかる量子力学』も必要ないくらいです。
数学は得意だけど物理はちょっと……でも量子力学ってSFでよく出てくるからちょっと勉強してみたい。と思っている方がいらしたら、ぜひお読みください。
虫食い状態の初等力学、まだまともに復習できていない解析力学と電磁気学。そんな状態の私でもスラスラ読めるありがたい本です。