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Audible聴きまくり年末年始

こんにちは、テレワークの会社員です。

みなさま、年末年始はいかがお過ごしでしょうか。私の会社は12月29日~1月3日までが休みなので、6連休です。私は仕事が好きなので、休日の2日目、3日目ぐらいから、早く仕事を始めたいな~とうずうずしています。

仕事の何が好きかというと、このあたり。

  • ものごとを進めるのが好き

  • 小さなチャレンジを重ねるのが好き

  • オペレーションそのものが好き

  • 共通の話題(仕事)がある人と会話をして気づきを得るのが好き(同僚、顧客、協業先問わず)

  • 感謝されるのが好き(同僚、顧客、協業先問わず)

仕事以外では、上記の要件を満たす娯楽に逢っていないために、仕事のプライオリティが人生で一番高いという状態になっているようです。上から4つ目までだと、ゲームっぽい。しかし、なぜかゲームにはまったく興味が持てない私。人が敷いたレールかと思うとすぐに嫌になる悪い癖があるからかもしれません。そのため、若いころは仕事においてはいつも上司には放置されてきましたが、今は上司を無視できない立ち位置になったこともあり、うまくいっていると思います。

そんな仕事大好きな私ですが、まとまった休みがあると、仕事の仕方について改善案を思いつけるのは良いところ。ずっと仕事をしていると、考える時間がなくなってしまうのは問題があるところ。

改善案というのは、ものすごく小さいことです。例えば、私の会社はコアタイムなしのフルフレックスなので、5時~22時までいつ仕事をしても良いのですが、年末仕事が忙しいときに、朝6時ごろから仕事を始めて22時までパソコンをつけっぱなしにし、休憩を挟みながら22時まで仕事をするというのを何日かやったところ、なんだか、仕事に対する意欲自体が薄まってしまった。夕食後の仕事はどうせ1時間ぐらいしかできないのだから、その程度の時間のために引きずるのがよくない。重めの仕事は16時までにして、そのあとは人から相談があったら受ける程度にしておこう。パソコンは19時ぐらいにはシャットダウンして、そのあとに仕事に関する思い付きがあればメモに書いて整理しておこう。とか。

そんな小さな改善案をいくつか考えながら、わくわくしながら1月4日の仕事始めを待っています。

仕事の話が長くなりましたが、まとまった休みがあると、生活の方法についてもいろいろ思い付きが出てきます。

2022年の私の発見としては、Audibleです。プロのナレーターが本を朗読してくれるサービスです。Amazonに買収されたのが2008年なので、ずいぶん前からサービス展開していたのだろうけど、なぜか目に入らず、去年使い始めました。最初は、乗り物酔い防止に、電車の中で本を読むのを防ぐために「聴き」はじめたのですが、「生活をしながら本を読める」ことのメリットがすさまじく、あっという間にAudibleは私の生活を浸食。移動時間にとどまらず、買い物中、夜ベッドに入って眠くなるまでの20分、朝起きて顔を洗ったり着替えたりする間、ずっとAudibleで本を聴くようになりました(夫と一緒にでかけたりごはんを食べるときはさすがに自制して聴きません)。

お風呂に入る間や、なんならスーパー銭湯とかでもAudibleを聴きたいな~と思いつき、防水仕様のイヤホンをポチってみました。

防水仕様にはレベルがあるらしいですが、こちらのイヤホンは、雨等の生活防水にとどまらず、水中で使えることを前提に作られた、IP65/IP68相当の防水防じん対応。お風呂やスーパー銭湯で支障がないかを試したいと思います。

なお、Audibleで何を聴いているか簡単に記録しておきます。おおむね、小説系とビジネス・自己啓発系を交互に聴いています。

小説系は、昔から好きな宮部みゆきさんの本を今は聴いています。宮部みゆきさんの長編小説は長いんですよね。冗長・・と言われることも多いと思いますが・・。私も正直、「冗長」という言葉が頭をかすめる。しかし、ディテールを積み重ねることによって全体像を浮かび上がらせる手法は素晴らしいし、筆力もものすごいと思う。しかし、なにせ長いので、読書の時間はなかなか取れなかった(というか、読んでいると飽きてしまう)のですが、移動時間や生活の隙間時間に「聴く」となると、ベストマッチ。

なお、宮部みゆきさんは短編小説もあるのでいくつか聴いていますが、どうもAudibleで短編を聴くと、のめりこむ前に物語が終わってしまう感じがします。聴くには長編の方がよいかもしれない。

いま聴いているのは「理由」です。※Audible版の価格が出ていますが、月額1,500円読み放題メニューに入っています

3分の1ぐらい聴いて気づきましたが、以前、読んだことがある本でした。しかし、ストーリーは完全に忘れています。「カナリアイエローのスーツ」「占有屋」とか、印象的なディテールだけ、断片的に覚えています。面白いのになぜこんなに忘れてしまうのか、宮部みゆき・・。ほとんど白紙状態で2度目を読むことによって、2回も楽しみを与えてくれていると思えば、すごいけれど。

長編小説を1つ、短編小説なら2~3つ聴いた後には、ビジネス・自己啓発系を聴きます。ビジネスに関するマインドセット的な本は、定期的に読む(聴く)のが良いと思う。

有名だけれど読んでいなかったが、読んだら(聴いたら)やはり良かったという本は多いです。だいたい同じようなことが書かれているので、そういった安心感もあるのかもしれません。

最近聴いたのはこのあたり。
イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え

今年はたくさんAudibleで本を聴けるのが楽しみです。

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