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meinespur
愛されているという氣づき 〜私は愛されていい〜
私はずっと、「愛されていない」と思い込んで生きてきました。
両親からも、友人からも、恋人からも。
「どうせ私なんて」という思い込みが、心に大きな壁を作っていたんです。
でも、ふと気づいた瞬間がありました。
それは、子どもが私に抱きついて「ママ大好き」と言ったとき。
朝の忙しい時間、家事が山積みで「もう時間がない!」と焦っていても、
その一言で全部がストップしてしまったんです。
「あ...そうか、私も小さい頃、こんな風に愛されていたんだ」
そう思えた途端に、今まで見えていなかったたくさんの“愛”が見え始めました。
親が私を叱ってくれたのも、勉強を教えてくれたのも、部活動の応援をしてくれたのも。
あれは全部、愛だったんですよね。
愛されてない、と決めつけていたのは私の方でした。
拗ねていた私は長い間、それを受け取ろうとしなかったんです。
でも、今こうして子どもを抱きしめながら思います。
「愛されている」と気づくのは、心の余裕と勇気が必要だなって。
そう。自分と向き合う勇気。
気づけたことで、今度は私が愛を育てていこうって自然と思えるようになりました。
その日から、私は自分にも感謝するようにしています。
「よくぞ気づいたね」
「今までよく頑張ったね」
「連かづたよね」って。
これからも思い込みを少しずつ手放して、本当の意味で愛を受け取る練習をしていきたいです。