潤う女はうまくいく【読書感想文】
〇〇すればうまく行く系の本って好きな一方で、しょうもないなぁ〜って思うんだけど、やっぱり好きなのは近道を知りたいからなんだろうね。
仕事でうまくいきたい
男でうまくいきたい
人間関係でうまくいきたい
そう!
私はいつだって楽してうまくいきたい!!(本音)
だって、あの人だって、この人だって、なんか楽々とうまくいってるように見えるんだもん。
という、うまくいってるように見える人の代表がこの本の著者のハートリー。
私にとっては、あっこちゃん。
海外に住んで
素敵なパートナーがいて
仕事でも成功していて
自由にエネルギッシュに動く彼女は
「我慢する」なんて言葉とかけ離れた存在
君は何をどうやってそんな地位にいるんだね?と不思議でなりませんでした
そんな彼女の成功法則は「いつも濡れていなさい!」
おっぱいポロリしそうなボディコンを着て
いつもギリギリアウトなことばっかり話すから
昼間から何いってるのあなたーーー!と口を塞ぐことを多かったけど
この本を読んでわかった
ご自愛しましょうって彼女は叫んでいたんだ
我慢して自分を抑えて
イライラして燃えて枯れるんじゃなくて
思うがままに笑って泣いて
好きな人にちゃんとぶち当たって
豊穣の雨の中で過ごしなさいってことだったんだね
いつもエロい服着てエロい話をしてばかりだったし
本のタイトルもアレだからどうなんだと思ってたけど
中身はちゃんとした本でした
疑ってかかってごめん、あっこちゃん(笑)
自分のこと大事にすればいいって言われても
どうすればいいのかわからないって人ほど
おすすめな本です
干物になる前に、どうぞ、ひと潤いしてってください