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大人と児童文学【読書感想文:選ばなかった冒険】

おすすめの本と検索してネットで上がってきた本「選ばなかった冒険」

小学校の図工の先生の傍、児童文学を執筆していたという経歴が気になって読んでみました


コンテンツの裏読み・深読みを楽しんで、知的作業に勤しんでる気になってる自分にガツーンと響いた本でした。

児童文学って友達を大事にとか、気持ちを伝えるとか、命は重いとか、私からすると知っとるわ!なことがストレートに書いてあるんですよね。

でも

本当に知ってる?

本当に思ってる?

本当に考えてる?と、語り掛けられてるような気持ちになった本。

読みやすいのに、読んだ後に自分を振り返らされました。

こういうとこが裏読みのクセとも言えるけど、もう仕方ないよね、そういう読書癖なんだから(笑)

そういえば、大人になってから読む児童文学、好きだったんですよね。

ここ数年、仕事のためになる本ばかりで遠ざかってました。

また、児童文学ちょいちょい読み始めます

おすすめ、教えてください

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