PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話【読書感想文】
この本が届いた時、しまったと思った
まず、分厚い
そして、文字が多い
さらに、翻訳本である
読みやすいライトな本ばかりを読んでいたので尻込みしてしまったのだけど、実際読み始めたらそんなの関係ないくらいにすごく面白かった！
最高財務責任者の本なんて面白くないって思うでしょう？
でも、それが面白かったんですよ！
経営が苦しくて、毎週金をせびるピクサーと
そんな赤字事業売り飛ばしたい売れてない時のジョブズ
金の話であり
夢の話であり
ビジネスの話でもある
ワクワクする面白い本、ここ最近読んでなかったので一気に読み切っちゃいました
届いた時の「やばい、これは読み切れるのか？」という不安はそうそうに吹き飛んで、次はどうなっちゃうの？？？と読み進めていっちゃう。
翻訳本らしい読みにくさは全くないの。
きらびやかな成功に次ぐ成功の裏には、実は事業撤収されちゃう危機があって、それを乗り越えた財務責任者がいたんだってこと知れてよかった。
エンタメは事業だ。事業だけどピクサーはファミリーなんだ。
そして、ディズニー傘下になってイマイチになりつつあるピクサーは、今どんな感じなんだろう？と思わずにはいられない。
去年のゆっこからのお誕生日プレゼント本、PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話、とっても面白かった〜〜
ゆっこ、ありがとう！！
