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"感情"の自己同一化
感情=自分だと思っていた。
いつも、人の目を気にして、
何かに怯えて、不安で孤独で辛くて…
どこにいても、
誰と何をしていても、
生きることへの不安と、
自分には価値がない、
価値がない私は愛されない、
という信念が自分の中にあった。
そんな自分が当たり前過ぎて、
『これが私』なんだと思っていた。
だから、
『感情領域(左脳)から抜ける』
『感情から離れる』
という事が頭で理解出来なくて、
抜けられない事が
余計に苦しくなっていた。
感情から抜けないと!
この苦しみ、辛さから離れないと!
と思考で無理矢理頑張っても、
(感情にドハマリしている)
自分の立ち位置は変わらない。
そして、思考を使えば使う程、
感情はどんどん大きくなってくる。
だから、
頭で考えて、ネガティブな感情を
何とかしようとせずに、
右脳を優位にさせる事に意識した。
右脳側の私は、
穏やかで、温かくて、繋がっていて…
『今の自分で充分満たされている』
『過去の苦しみ、辛さ、経験して来たこと全てが今に繋がる財産』って心から感じられる。
この感覚を感じてる自分が
本来の自分。
今までの癖、思考パターンを
完全にはクリアリングできていないから、
すぐに感情にハマってしまうけど、
それに気づいて、右脳に入る
を繰り返していたら、
感情=自分じゃない
ということがわかった。