夫と子どもとの関係の難しさ。全部がつながって、ただホッとしている。
家族の座コーディネーターのりんりんです。
7月の家族の座に参加したKさんから
夏の終りに頂いたお便りをご紹介します。
変化って、いきなりじゃなくて、積み重ね。
いきなりどっかにどーんと変わるのではなくて、
一歩一歩、自分で決めながら進んでいけるもの。
そんなことがよく分かる、お話です。
段々と扉が開いていって、この日が来た。
Kさんと私は、比較的長いおつきあいをしていて
私の子育て講座を受けてくださったあと、
お子さんも、私のモンテッソーリのお教室に通われています。
子育てをする中で、Kさんが一貫して考えてきたのは
子どもに何かをしてあげる。のではなく
・自立ってなんだろうね?
・子育てってなんだろうね?
・子どもを満たすってなんだろうね?
・夫婦で話すってなんだろうね?
ということ。
それを、育児の講座の中で見るようになり
育児が楽になり
そしてまた次の変化の段階がやってきて
家族の座を受けられました。
全部がつながって、ただホッとしている。
Kさんのお便りです
どうしてそうなっているのか、はわかったけれど、
そうじゃなくなるために、どうしたらいいのか?
それがわかった。
こんばんは、Kです。
週末の座に続けて本日のお教室もありがとうございました。
なんというか、ホームモンテ(の講座)と
家族の座とお教室、全部で全部が繋がって
あーよかったなぁ、と何度も思っています。
ホームモンテで自分の中に「ある」に気がついて、
それを見ることの心地よさを知り、
そして自分と子どもが繋がっていることにお教室で気がついて、家族の座でほぐれたなと感じています。
また、子どものことについても、ホームモンテで教えていただいたことを曲解していたことにお教室で気付いて、それの根っこにあるものが家族の座でわかった。
主人との関係において、「信頼」を求めてる。
でも本当は私が自分自身への信頼がない。
だから構って行動に出てしまう。子どもも同じことしてる。
それは分かったけれど、ではどうしたらいいのかはわからないし、今までも自力ではどうにもならなかった。
それが、先日の家族の座でほぐれました。
子どもについても
「求められている時にだけ子供と関わる」というのを、
子どもに構って構ってされているのを
求められている時だと勘違いしていました。
それをお教室で
先生の指摘を受けて気がつきました。
先生に「ほっといたら?」とアドバイスを受けて
そうするようになって、私自身も気が楽になり、
今回の家族の座のあと、
子どもの反応も変わったように見える。
不思議で、ただただホッとしています。
Kさん、ありがとうございます。
新しい家族をつくるとき、感情が動くとき、それはチャンス
私は、子どもを育てているお母さんは
いろんな意味でチャンスだと思っています。
自分が育った家族の中では、
大人=大きい人の両親の影響下で過ごさざるおえないけれど
自分がパートナーと新しい家族を作るときは
自分がどんな家族になりたいかを、決めることができます。
ただ、無意識・無自覚に過ごしていると
自分の育ったときの影響はずっと続いています。
それを気づかせてくれるのは
毎日の暮らしの中で、
なんで?あれ?と思うことや
感情が動いたとき。
子育ては、目の前の
実は大人よりも精神面では完璧な子どもたちが
いろいろ歪んだり、癖のついた大人の気持ちを
ノックしてきます。
だから、イライラしたり、思い通りにいくことを
修行のように捉えるのではなくて
チャンスに変えたらいい。
子どもと親は、つながっている部分も多いので
本当に、一緒に変わっていけます。
そんな話はまた、次回にでも^^
そして、気になることがある方は
家族の座を受けてみるのもおすすめします。
受けたほうが育児が変わる。
そんな声をたくさんいただくワークです
直近は10月30−31日(土日)開催
「わたしってなんだろうな?」「本当はこうしたいんだけどな」 毎日の生活で、ふとそんなことを思ったとき、このブログを思い出していただけたら嬉しいです。サポートしてもしなくても、フォロー拡散していただけると嬉しいです💕