りょうこ|映画deセラピー

映画は心のマッサージ|元映画オタクの現セラピスト/コーチ|女性の幸せについて考える|保…

りょうこ|映画deセラピー

映画は心のマッサージ|元映画オタクの現セラピスト/コーチ|女性の幸せについて考える|保護猫2匹と暮らす小学生シンママ

最近の記事

闇に光を 『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』

2024年9月、Diddy が逮捕され アメリカのエンタメ界を支配していた性暴力の闇が暴露されている。 (いつからディディに?私の記憶ではパフ・ダディ) あの人も、この人も関わっていたの!?と気持ちを消化できずにいる。 これは、あのMIRAMAXの騒動を知ってしまった時に似ている。 アメリカでは、2017年、大物映画プロデューサー、ワインスタインの逮捕で メディアは騒然としていた。 そして、あの#MeToo運動 が爆発した。 できることなら見たくなかった。 知りたくなか

    • はじめてのnote|私の映画遍歴

      はじめまして。りょうこです。 普段はコーチ/セラピストとして活動しています。 こちらのnoteでは 【セラピーとして見る映画】 というテーマで、主に女性の幸せについて考える記事を 綴っていきます。 映画を見て 「モヤモヤしていた気持ちが晴れた」 「凝っていた心がほぐれた」 「人生の課題を思い出すことができた」 そんな経験ありますよね。 映画って、別に見なくても生きていけるかもしれない。 でも、映画によって人生の味わい深さは、格段に変わる。   今回は、どうせなら、生

      • 台湾映画『本日公休』〜コスパでは計れないもの

        下町の理髪店の店主アールイさん。 常連客だった先生が、高齢でもう動けないことを、電話で知らされる。 「だったら私が散髪に伺います。」と お店を休みにして 1日がかりで遠くまで出かける理容師の母親に向かって 「そんなことしてたら赤字になるでしょ」と 非難をする、ピンク色の髪をした美容師の娘。 一人の人間の生の終わりが ある親子の価値観の違いを露わにする。 現代の台湾なの!? 昔ながらの理髪店の風景や アールイさんの髪型、服装から 最初は『花様年華』のような時代背景なのか

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