アトピーとリーキーガット症候群
子どももアトピーだったため、10数年前、アレルギーに詳しい小児科の先生のところに通っていましたが、そこで初めてリーキーガット症候群、という言葉を聞きました。
当時はネットで検索しても情報がなかったので、詳しいことはわかりませんでしたが、腸内環境の状態がよくないことが原因で引き起こされる症状とのこでした。そのお医者さんから食事指導を受けて、アトピーが少しずつ改善していきました。
リーキーガット症候群については、こちらのサイトの情報がまとまっていて分かりやすいと思います。
私は、遅延型アレルギーのようで、牛乳や卵、小麦粉などを含め、特定の食品を摂ったからと言って、何か目に見える症状が出るわけではありませんでした。食事に関係なく、小さいころはいつも痒かった覚えがあります。
牛乳や食品アレルギーの血液検査をしても、牛乳や卵をはじめ、ほとんどの食品で陽性の結果は出ません。トマトでほんの少し数値が出るくらいです。
なので、小さいころからずっと食事制限をしたことはありませんでした。お医者さんにも、あなたはアトピーであるけど、アレルギーではない、と言われていました。
牛乳・乳製品、卵、甘いもの、油もの、をやめるのは、一見は簡単なようでいて難しいです。
特に、甘いものが好きな私は、親元を離れてから、けっこうおやつを食べるようになっていたので、甘いものをやめるのはかなり抵抗がありました。
でも、子どももアトピーだったため、子どものためと思って始めたところ、意外とできたので、いままで続いています。
いまでは、かなりゆるくなってますが、体調がよくないなと思ったら基本に戻るようにしてます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?