観たことのない映画、でも語りたい、Les AVENTURIERS 「冒険者たち」
憧れ、という言葉を、。
不思議な感覚で。
『 美しい文章をつむぐひと、
言葉、のひとつひとつが響いてくる。
そんなひとを知った。
魔法のように、
言葉は奏でられるものだということも、知った。
冒険、をしてみることも
詩、と言葉がいつか文章を響かせることを、。 』
涼、。
数年前のことではあるけれど、映画雑誌を購入したことがある。
めあて、とその他は当時あれこれあったけれど。
それに連載されていた名作映画の記事で、。
Les AVENTURIERS 「冒険者たち」が紹介されていた。
そのときはじめて知った作品。
映画史に名をかがやかせるクラシック映画の話ということで、あらすじも詳細だった。
そんなネタバレ感もどうということはなく、とても魅力的に感じた。
フランス映画っぽい、物語の流れやエンディングにいたるところも、。
年なんて関係なく無邪気に夢を追うことも、儚いからこその美しさも、。
甘酸っぱい、純愛も。
観ていないのに、ずっと観ているようにも。
・・・それから、作品鑑賞をすることはなかった。
観たことのない映画、でも語りたい。
現在、だからこそにも、。
原作小説は投獄されたこともあるフランスの暗黒小説作家、ジョゼ・ジョヴァンニ。
フランスのギャングスター映画でも有名な俳優であったとかの、
親友関係の男性、マヌーとローランの役にはアラン・ドロンとリノ・ベンチュラ。
原作小説には登場しない女性、レティシア役のジョアナ・シムカス。
きれいなひと、内面からの知性的なたたずまい、芸術家、。
マヌーとローランの友情にはレティシアの存在なくしては、あれほど美しく、さわやかな印象を残さないとの映画評。
この映画雑誌はいまだに持っていることも、。
この記事を読むのもスキ。
きちんと観たことのない映画、でも語りたいって気持ち。
これも、冒険なのかも。
サウンドトラックの哀愁おびた口笛が、とても切ない。
動画↓。冒険者たち「サウンドトラック」
観たことのない映画、でも魅了されたい。
憧れ、って言葉にも。
動画↓。冒険者たち「レティシア」
『 憧れ、は言葉の湧き水
あふれて、あふれて
でも、
いち、に、いち、に
リズムが大切、
本当に、本当に、
いつの日か
あたしの詩になる
照れ、を勇気に
文章への冒険に導いてくれる
拙さも
あたしの装備の
ひとつ
遥かな大地、海原、天空
そして
果てない時空への旅へ
冒険者たち、のひとりとして
あたしは、踏み出していく、。 』
涼、。
「冒険者たち」はドゥ・アズ・インフィニティ(Do As Infinity)の曲にもあるから、。
1999年のデビューから途中に解散、再結成はあったけれど活動を続けて、2019年9月29日には20周年を迎えたという。・・2020年7月29日には旧メンバーの事件が報道されていたけど、。
略称はDAI、愛称はドゥーアズ。
‶過酷な旅、道のりは遠きけど 後に続け〟
いい曲を歌いつづけて欲しい。
‶いつかこの後に 道はできるだろう〟って。
交響曲、のように言葉をつむぐひとにも
この記事が、、(照)。
憧れ、に届いたらうれしい、。m(_ _)m。
動画↓。Do As Infinity 「冒険者たち」