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継続を分かち合う?
こんにちは。
先日から「本に書いてあることを本当に実行してみる」という取り組みをしています。個人事業主としての意識を持ち、古い意識に自分を引っ張られないためにはどうすればいいか考え、「小さなできること」を少しずつ取り組んでいくものです。「小さなできること」のヒントは、こちらの本からいただきます。
昨日の記事で、こんなことを書きました。本の中にこんなメッセージをあまりに簡単に考えすぎていたので、あと一歩考えてアイデアに昇華させたいと思いました。
強みを分かち合う
できて当たり前が誰かの役に立つ
ここで題材にする私の強みは、家族が教えてくれた「継続できること」
今日はこのことを少し考えます。
「継続できる」は「好き」の裏返し
昨日、自分の継続について思いつくことを紙に書き出してみて、分かりました。
「継続」が得意なわけではありません。1日やってみてやめた通信講座、体験でやめたスポーツなど、むしろ、継続できなかったものの方が圧倒的に多いです。
「好き」なものしか継続できません。ですので、「私、継続得意ですよ!」と世の中に宣言してしまうと「思ってたんと違う」ことを招きやすいかと思います。もう少し、自分の好き嫌いを知りたいですね。
上の考察から、私にとっては「継続」は「好き」の裏返しです。ちなみに、一番続いていることは「英語」です。
英語はただの文字情報としてそこに存在しているだけですが、こちらが勝手にテンションが上がる日もあれば、メンタル崩壊する日もあります。その繰り返しです。
それでも、英語は私の心をぎゅっとつかんでいる感じがします。言うなれば、赤ちゃんに指を差し出すと、きゅっと握り返してくれるような、そんな感覚です。
なぜ、そう思うのか。
「新しく知る」ということがとても好きなんです。そして、「新しく知ること」に救われてきました。新しい言葉を一語、話を一つ知るたびに、何か自分の中を風が吹き抜けるような心地よさを感じてきました。その心地よさを感じたくて、毎日英語に取り組んできました。
この作業が、毎日の生活に溶け込んでいます。これが私の「継続」の正体のようです。
これらのことから、自分の得意を生かして発信したり、商品を作ったりするときに「こうすればうまく行く!継続のコツ!」のようなノウハウ系は向かないな・・と思いました。うっかり適当に発信していると、中身のないものになっていただろうなと思います。
「継続」から「新しく言葉を知るのが好き」が見えたので、どうやって「人に分け与える形」にするか、もう少し考えます。