繊細さん 「深く考える力」を幸せに繋げるにはアウトプットが鍵！
こんにちは！
Ryokaです。
今回は繊細さんの「深く考える力」について少し掘り下げようと思います。
最近私は時間があるということもあって、いろんなことを深くじっくり考えることが多いので、このテーマで書きたいと思いました！
【繊細さんには「深く考える力」がある】
繊細さんは仕事や日常生活の中で他の人が考えないような深く細かく考える力を持っています。
また表面的なことより本質的なことに目を向ける傾向があるようです。
興味のあることに関してとことん追求して、背景や理由、関連などを考えたり、相手の言葉や表情などからどんな気持ちなのかを考えたりということを、繊細さんは経験があるのではないでしょうか？
私は小学生のときに「はたらく犬」に興味があり、盲導犬や聴導犬、救助犬など様々な「はたらく犬」の本を読んだり、ネットで調べたりして探求してました。
犬を飼ったことはないのですが、犬のトレーナーについて調べて、トレーニングの方法などを見てたのを思い出しました。
調べる中で「はたらく犬」の受け入れを拒否するお店などかあることを知り、どうしたら受け入れられるのかということを小学生ながらに考えていた気がします。
このように繊細さんは興味があることに対して一直線に探求し、思いを巡らせることを楽しみます。
【深く考える時間はひとりでありながら世界とつながる時間】
「深く考える」という行為はひとりで没頭するイメージが強いかもしれませんが、世界とつながる行為でもあるのです。
深く考えるとき、静かで時間が止まったような、集中できる時間が流れています。職場やカフェなど物理的にはまわりに人がいても、心の深みに潜っていくのは自分ひとり。
まず心理的にひとりになり、それから、調べたり考えたりすることで、対象とつながります。
没頭して深く考えるとき、「ひとりでいること」と「対象とつながること」の両方が同時に成り立っています。
「自分」がどう思い、どう感じたのかを探究することは、社会のあり方や時代の流れ、他者との関係について考えていくことでもあります。自分の気持ちを掘り下げることは、人間について考えていくことであり、人類へとつながっているのです。
考えてるその時間はひとりであっても、何かを考えること自体が人類や世界に繋がっているのです。
ひとりの時間を大切にする繊細さんならではの世界との繋がり方ではないでしょうか。
【深く考える幸せを存分に味わうにはアウトプットしよう！】
深く考える幸せを存分に味わうにはアウトプットが効果的だそうです。
文章にしたり、図や表をかいたり、音声を録音してみたりとどのような方法でも構わないので、自分の考えていることをぜひアウトプットしてみてください。
そうすることで、頭の中で考えていたことが外に出て、頭に新しく考えるスペースができ、さらに探求できるようになります。
さらにアウトプットすることで、考えていたことが可視化され、客観的に見られるようになり、今まで思いつかなかった新たな視点で物事をみられるようになるかもしれません。
また、自分の気持ちや考えを文字にすることで自分の本音と向き合うことができます。
日記でもブログでも何でもいいので今の感情を言葉にしてみてください。
そうすると「今の自分」を知ることができます。
それはすなわち、今の自分に何が必要なのか、何に心を惹かれているのかがわかるのです。
わたしはうつ状態になってから毎日日記をつけ始めました。それ以前にも日記を書こうと思ったことは幾度かありましたが、3日坊主どころか1日、2日で面倒くさくなって続きませんでした（笑）。
しかしうつ状態になったことで「今の自分」の気持ちを知ることが大事だと気づき、今は毎日日記を書き続けることができています。
そしてこのnoteで発信することは、自分の頭の整理になると共に、「スキ」をもらえると誰かに認めてもらえたような気がして、今自分は世界とつながっているのだと実感できて幸せな気持ちになります。
必ずしもブログなどで自分の考えを公開する必要はありません。
しかしアウトプットは繊細さんの幸せを増大させる手段のひとつであることは間違いなさそうです！
【まとめ】
「深く考える力」をもつ繊細さんは考える行為を通して世界とつながり、幸せを味わうことができます。
さらにアウトプットを通してもっと幸せを存分に味わうことができるのです。
日記がなかなか続かないという人は、毎日じゃなくてもいいのです。「感情が揺らいだ瞬間」や「頭の中でぐるぐる考えていることがあるときだけ」というように、何かあったら自分の感情や考えを書き留めておく程度でもいいと思います。
アウトプットは気楽に！
ぜひ「深く考える幸せ」を味わってみてください (*´ω｀*)
最後まで読んでいただきありがとうございました！
またお会いしましょう。
（参考）「繊細さん」の幸せリスト
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？