【スポーツの秋】"小柄な強者" 森秋彩選手
こんにちは!
Ryokaです。
【〇〇の秋】第三弾!
今回は、スポーツの秋🏃♀️
ということで、私が今注目しているスポーツ選手を紹介します。
スポーツクライミングの森秋彩(あい)選手です。
今年開催されたパリオリンピックで知りました。
今までスポーツクライミングは見たことがありませんでした。
しかし、たまたまテレビをつけたらやっていたオリンピックを見て、なんだこの子は!と目が飛び出そうになったのです。
海外の選手に比べて一際小柄な選手が壁をするする登っていく姿に私の胸ぐらを掴まれました。
オリンピック決勝では惜しくも4位という結果でメダルは獲れませんでした。
しかし、リード種目という彼女の得意な種目で、全体最高得点を叩き出したのです!
彼女の持久力と指の保持力は凄まじい力があります。さらに彼女は登ることを楽しんでいる感じが伝わってきます。
森選手は小学生のときに学校で足を怪我したそうですが、「痛いと言ったら練習させてもらえなくなるから言わなかった」と話していました。
それだけ登ることが好きなんですね!
さらに森選手がすごいと思った一面があります。
それは彼女が"さんま御殿"に出演してたとき。
実はオリンピック決勝のボルダー種目で、高い位置のホールドを掴み切れず、0点に終わった課題があったのです。スタートのホールドが高かったので、森選手はその課題のスタートにすら立てなかったことになります。
これを見た視聴者の中は「不公平だ」と言う人もいました。
そのことをさんま御殿の出演時に聞かれたとき、森選手はこう答えていました。
「自分の脚力がもっとあれば(いけたから)、
自分の実力不足です。」
体格の差でスタートすらできないというのはあってはならないことなのに、それに対して文句も言わずに"自分の実力不足だ"と言い切れるのがかっこいいなと感じました。
森選手の、クライミングを心から楽しむ様子や、もっと上を目指す姿からファンになりました!
YouTubeで彼女のクライミングが見れるので、興味があったらぜひ見てみてください!
次のロスオリンピックのときにはぜひメダルを獲ってほしいですね!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
またお会いしましょう!