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ちはる塾おとな学部との出会い/アドラー心理学を定着させるための過程です

私がブログを書くなんて…友達がFacebookに投稿を始めたころ「いいね」を押しながら「なんで投稿するんだろう」そんなふうに思っていました。また、新しく出会う人は、だれもがFacebookに投稿をしていました。友達が増えて「いいね」を押すことが日常になりました。それでも自分で投稿をしようとは思いませんでした。その私が、間もなくnote連続投稿1000日です。
1000日が過ぎたら一休みしようと思っています。その前に、私がSNSを始めたきっかけを書きます。

私は今、56歳です。50歳の手前で、のちの人生に大きな影響を与える人に出会いました。影響を与えてくれた人は2人います。昨日のnoteにその内の一人、精神科医で心理学者のアルフレッド・アドラーについて書きました。

「早稲田大学エクステンションセンター中野校」から「ちはる塾おとな学部」へ

私は、障がいのある人が利用する社会福祉法人を経営しています。アドラーに出会い、これからの福祉サービスにはアドラー心理学が必要だと確信しました。そこで読んだのが「コミックでわかるアドラー心理学」でした。

私は、これをきっかけにして早稲田大学エクステンションセンター中野校のアドラー心理学講座に通うようになりました。また、そこでの出会いが私ののちの人生に大きな影響を与えてくれました。

アドラー心理学講座をきっかけにして、向後千春先生の「ちはる塾おとな学部」に入部し、研究の勉強を始めました。そのころ、アドラー心理学を福祉の現場に定着させる方法について悩んでいました。その突破口としてちはる塾に入部しました。しかし、入部してすぐにわかったことは「私は文章を書けない」ということと「知識がない」ということでした。

伝わらない文章・根拠のない文章

私は、今まで毎日、文章を書いてきました。それは、2、3行の事務連絡から提案書、報告書まで文章を書かなかった日はないぐらいです。しかし、それまで書いていた文章は「伝わらない文章」だったということに気がつきました。

そのころの私の文章は、だれ宛の文章なのかわかりませんでした。また複雑な言い回しや副詞、連体詞を多用して一文が長くなっていました。そのため文章の途中で意味が異なることがありました。

さらに、そこに書いてある内容は、根拠がはっきりしない内容でした。いつ、だれが言ったのか、どこに書いてあるのか、またどのような裏付けで行われた事例なのか、すべてがあやふやでした。自分の経験や価値に基づくだけの内容でした。

私の挑戦/SNSと大学

そこで私は、毎日、ブログを書くことを始めました。それが2018年1月1日のことです。その日から、365日、Facebookに投稿をしました。その後、2019年1月1日からnoteに投稿をしています。そのnoteが明日で1000日になります。続けて来られたのは、読んでくださる皆さまのおかげです。ありがとございます。

また、私には基礎となる知識がありません。そこで大学に入学すること決めました。エクステンションセンターの友達には、同世代で放送大学に通っている人がいて、話を聞いているとうらやましくなりました。そこで「ちはる塾おとな学部」のコースが終了した直後、通信制の福祉大学に入学をしました。なんとか来年の3月に卒業できそうです。残るは国家試験です。

アドラー心理学を福祉現場に定着させる過程です

50歳手前に職場で起きた事件をきっかけにして出会ったアルフレッド・アドラー、その後に出会った向後千春先生、お二人のおかげで私の人生の後半が大きく変わりました。

大学の勉強は、アドラー心理学を福祉の現場に定着させる、そのための過程です。まだまだ先は長そうです。

noteは、1000日を超えたら休憩します。少し勉強に力を入れます。(仕事にも力を入れないと…)

連続投稿1000日まで、あと1日。

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