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街から本屋が消える

また一つ街の本屋さんが閉店してしまいました。私の活動エリアではここ3年間で、毎年一店づつ本屋さんが閉店しています。とても悲しいです。

私は、子どもの頃から本屋さんが大好きです。休みの日は必ず本屋さんに行っていました。一時期、本の背表紙、タイトルを読むことに夢中になっていました。本のタイトルを読んでいるといろいろなことが想像できます。

今、noteを書いていて思い出したことがあります。以前、ネットで見つけた記事です。盛岡の書店が、文庫本を並べて背表紙のタイトルで川柳を作るという企画を実施たところ、それがツイッターで広まったという記事です。今日、久しぶりに検索をしたら、まだ記事が残っていました。

盛岡のさわやか書店発「文庫川柳」話題に

これは面白い!文庫本のタイトルで五・七・五 #文庫川柳 まとめ 

また、私は、本屋のにおいというか、本の印刷のにおいが好きです。本屋に入った瞬間、本のにおいにつつまれるとホッとします。しかし、世間では、本屋のにおいをかぐとトイレに行きたくなるという都市伝説があります。またトイレ用に「本屋の香りスプレー」というのが売られているのを見つけました。これからはこれで癒されようかなぁ…。

今日、閉店をした本屋は私を、20年癒してくれました。長い間、ありがとうございました。

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