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500回、ありがとう。
note連日投稿が500日を超えました。みなさんのおかげです。いつも読んでいただきありがとうございます。
noteのおかげで良くなったこと
毎日、noteに記事を書くようになって良くなったことがいくつかあります。まず、書くこと自体が自分の活性化になりました。noteに記事を書くためには、考えたり、意識して見る、ということが必要になります。これが自分を鮮明にし、かつ仕事に役立っています。また文章を書くことが苦ではなくなりました。さらに短い文を書けるようになりました。
「きょうから日記を書いてみよう」
私がnoteを書くうえで、勇気づけられた本があります。向後千春先生の「きょうから日記を書いてみよう」という本です。
「きょうから日記を書いてみよう2」から一文を引用します。
日記とは、「その日のうちに書いたもの」なんだ。
私は、この本に出合うまで、日記やブログはその日に起きたことを書くものだと思っていました。私は、どこかに出かけることも少ないし、わざわざ美味しい物や新しい物を食べに行くことがありません。毎日が同じことの繰り返しです。できごとを書いていると続きません。
しかし私は、車を運転しているとき、いろいろなことが頭に浮かびます。信号で止まると、それを横に置いてある紙になぐり書きで書き留めます。(ときどき、後から読めません。)そんな思いつきと実体験を一緒に書くことで、500日が過ぎました。
「きょうから日記を書いてみよう」は全部で3冊あります。文は小学生でも読めるように配慮されています。また、あらゆる年代層が読めて理解できる文章です。誰もが理解できる文章は一文が短くできています。短いというのは、一文に一つの意味しか書かれていないということです。以前の私は、短い分は幼稚だ、長い方がカッコイイと思っていました。しかしそれはまちがいです。文章で大切なことは、かっこよさではなく、わかりやすさです。そのこともこの本で学びました。
しかし、残念ながらこの本は絶版です。私は数年前に偶然、オークションで見つけて購入することができました。ぜひ、復刻して欲しい一冊です。
note、ありがとう!
また、noteを運営しているスタッフにも感謝です。noteは、連日投稿をすると、勇気づけの言葉と一緒に回数を表示してくれます。即時フィードバックです。これも今日まで続けられた要因です。
みなさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。