逆境を受け入れる

おはようございます。

松風良治です。

今日は5月28日木曜日。　

さて、今日は逆境を受け入れるというお話。

アメリカの有名な映画スターのケヴィン・コスナーさんが、山あり谷ありの映画スター人生についてテレビのインタビューで聞かれたとき、彼はこんな答えをしました。

「私は、人生を生きている。」と。

これは、深遠な答えだと思います。

人生の出来事や経験を善し悪しで判断するのではなく、中立の姿勢をとり、あるがままに受け入れる決意をしたわけです。

彼は人生という道を自然体でたどっています。

わたしたちはだれも、最終目的地に向かってそれぞれ異なる道を旅します。

他の人よりも険しい道を歩く人もいるでしょう。

でも、なんらかの逆境に直面せずに、最後まで辿り着ける人はいません。

ですから、逆境と闘うのではなく、当たり前のものとして受け入れてみてはどうでしょうか？

結果のことを考えないようにして、人生で遭遇するあらゆる出来事を最大限に体験するのです。

痛みを感じ、幸せを味わってみましょう。

谷へ降りたことが無ければ、山の頂きに登っても、はっと息を飲むような気分は味わえないでしょう。

人生には真の失敗というものは無く、結果があるだけです。

真の悲劇は無く、教訓があるだけです。

ほんとうは難題も無く、知恵のある人物が解決策を見つけるのを待っている機会があるだけなのです。

今日は逆境を受け入れるというお話でした。

今日も最後まで、私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。

今日もあなたにとって、素晴らしい出来事がたくさん起こりますように。