
ちよだ文学賞取材さんぽ総集編
東京都千代田区主催・ちよだ文学賞に向けた小説執筆のため、取材さんぽに出かけました。
TwitterとInstagramに発信したアレコレのメモ的まとめです。
▼1日目
今は昔、アルバイト情報誌を機に丸の内の企業でパートとして働いたことがある。自分の社会人経験のなかではとても異質な時間だった。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 21, 2022
勤務先は2階。万が一ここいらのビルに飛行機が突っ込んでも、崩壊前には逃げられるだろうと、そんなことを考えて毎日をやり過ごしていた。#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/vCu7HEmI07
当時の職場は昨年に移転したそう。建物の階段は床も壁もむかしのままの様子。昼休みにコンビニに行くときと、退勤して地下鉄に向かうときだけ、わずかにプラスの気分で駆け降りることができたと思う。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 21, 2022
残業代を稼ぎたい先輩がいて、やり残しの雑務を毎日引き受けてくれた。#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/LLXFV6VtOT
うろついていたら過去に吐いた川柳を思い出した。さんぽ大事。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 21, 2022
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丸ビルでお済みのお皿をお下げられ#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/iWNDLuSwA5
プレゼントキャンペーンのパンダグッズが欲しくて烏龍茶をたくさん飲んだ。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 21, 2022
とある女性社員さんが応募シール集めに協力してくれるようになり、日々のちょっとした雑談が楽しみになった。
社会人生活のコツを少し掴んだような気がして高揚した。結局、何も当たらず消沈した。#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/yur379imEz
永田町へ移動して国立国会図書館へ。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 21, 2022
インターネット限定登録利用からの本登録移行はスムーズに済みました。現在は入館に事前の抽選予約が必要とのことでご注意を。
文献資料をあたるというよりも、立地と空間と概念と構造についてマスク越しで吸収しに来たという甲乙丙。
#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/kwvYPczNN2
国会前庭の北地区にある日本水準原点。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 21, 2022
信州の人が大好きな「標高」も、ここがあるから表すことができる。
人間関係や個の価値観にも基準点があって、差分でいつもジタバタするじゃないですか。
そこが上手く書けたら、いいな、と楽しみな気持ちで明日も取材を続けます。
#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/8WzcRMbxwr
▼2日目
おそらくは千代田区に関していちばん詳しいであろう場所へ。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 22, 2022
きのう国会図書館で閲覧しましたが、ちよだ文学賞の過去作品集もあらためて買っていきましょう。千代田区の文化振興と税収に貢献するスタイルでゴー。
#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/vOddMPbXWl
実家で朝夕と購読しており、物心つく頃には読者だった毎日新聞には妙な親近感みたいなものがある。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 22, 2022
東京本社が入る一ツ橋・パレスサイドビルは建築として好きで、立ち寄ったり眺めたりすることが少なくなかった。誰もいないエレベーターホールを撮影できのは今回が初めて。
#ちよだ文学賞取材さんぽ pic.twitter.com/XwdfbNoZ4z
JRバスの最後列で無事に山へと帰りました。2日間で3回も、大好きなドトールへ寄ってしまったのは秘密です。だって無いんだもの東信界隈に。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) February 22, 2022
1泊2日、34,244歩の取材さんぽ。いい感じでございました。学士会館や共立講堂も焼き付けて、最後は建物探訪みたいになってたけど。
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