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犬神家とかけまして今日の朝の自分とときます。その心は、、、と今日の一曲

朝起きると胸のあたりにざわつきを感じた。
寝ぼけた状態の自分はついに来た涼しい過ごしやすい気候にバイク乗りが待ち焦がれた季節が来たことへの胸の高鳴りか、はたまた別れたあの子からの久しぶりのメッセージが届くことへの予兆かと思っていたが、目が覚め起き上がり冷静になればお腹を下している事に気付いた。

どうやら昨日の豚肉に完全に火が通ってなかったようだ。ちゃんと火を入れたつもりだったのだけれど。危機管理能力レベル1の自分でも分かる危険な状況に外に出る前に正露丸を飲んで事なきを得ました。

しかし、ここはnote。何事もなく終わるのではなく少しでも盛るのはどうだろう?と頭をひねる。

危機管理能力レベル1で能天気レベルMAXの自分はなんとかなるだろうと、そのまま電車に乗ることに。
案の定押し寄せてくる重力以上のGにお尻に気合を入れているのに止まらぬ腹痛。
急行に乗ったものだから終点まではまだまだ時間がある。
生きた心地のしない状況に脂汗が出てくる。出来ることならこのまま汗として水分が全部出ていってくれれば腹痛も収まるのでは?と意味のわからない事さえ考えてしまう。

上下真っ黒な服装で顔は今にも限界を迎えそうな真っ白な状態で我慢している状況を偶然にも同僚に見られてしまい、会社でのあだ名がスケキヨになってしまった。

う〜ん、、、流石にやめておこうか。
あ、今のう〜んは上の盛った文書に対して思考を巡らせている時の声であり、決して踏ん張っている声ではありません。

まぁ、それはそれとして。

一度盛ってしまうと、これからも盛ってしまいそうだし、なによりも見てる人に事実を書いたのにフィクションだと思われてしまうのは悲しい。
なにより品性を感じない盛り方ではないか。元より下の話を始めたのはお前なのに何を品性を語っているんだ!とお思いでしょう?

まあまあ、仕方がないじゃありませんか。何故なら上のフィクションの話も今日の朝の自分にもカミ(紙・犬[神]家)が必要でしたから。

お後がよろしいようで。


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