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真夏の弱冷房と今日の一曲
残暑というべきなのだろうか?台風の後少し涼しくなったのが嘘のように燦々と照らす太陽と暑さに心が折れそうになるこの頃。
仕事場で同僚と話していてふと思った。最近というか今年電車に乗った時に冷房が効きすぎて「うわ、寒いな」と思うことが無かったなと。
もしかして今年からではなくもっと前からだったのだろうか?
真夏の朝、家を出た瞬間に外に出たことを後悔するほどの暑さの中、数分歩いただけでもう汗だく。ホームでじっとりと汗をかきながら電車を待っている時間は永遠に感じるほどで、そんな中電車の冷蔵庫のような涼しさは一瞬の天国のように感じていた。
しかし、いつから弱冷房になったのか分からないということは、実際は極寒の寒さでなくても良かったのだなと思う。意外と気にしないものなのだなと。
今週末からは雨と共に涼しくなるそう。残暑にお別れを告げ秋の訪れがもうすぐ。
弱冷房の車内で願うのは過ごしやすい涼しい季節が今年は長く続く事と、突然の雲に走る閃光に家に帰る前にゲリラ豪雨が降らない事である。