声をかける勇気
こんにちは。リョーガです。
早いものでジョージアにきて約1ヶ月、ノマドニア10期の開催期間ものこり1週間となりました。本当に濃い1ヶ月だった…。
開催中最後のオフの1日目、土曜日は10期のメンバー全員でムツヘタという街にショートトリップへ行きました。
美しい石畳と赤い屋根の連なる街並みを見ていて、ふと、「自分には結局何が合ってて何ができるんだろう」と思う事があり、その思考整理の為に今回のnoteを書いていきます。
学ぶことで【方法】は身についた
まず、ノマドニアのメリットとして現役のノマドからスキルや知識を学ぶ事ができる。これは目に見えるメリットだと思います。
アフターサポートもあるので、もし仕事でわからない事があったとしても聞けるのがありがたいです。
スクールのような「教師と生徒」という固い枠組みがあるわけではないので、講師の方のお宅にお邪魔してカタン大会に参加したり、飲み会で互いに酔い潰れたり、異国の地にいる同期開催組と交流会を企画したり。
「一個人」としてコミュニティの中にいる実感を強く体感できることがノマドニアに参加しないとくっきりと見えてこない目に見えないメリットでした。
まだぼんやりとしか見えていないゼロイチ
結局のところ、ジョージアに来て変わりたいと思っている「自分からアピールして掴みに行く」ことを仕事に繋げることはできていないので、まずはゼロイチを達成することが直近の目標です。
これは自分がまだ本当に何をしたいかはっきりと見えていないのが原因で、「ノマドニアで経験した講座のほぼ全てを仕事としてしたい」とアドレナリンが出てしまっている以上、「最終的に何をしたいのか」を決めきれていないなと自己分析しました。
(もちろん、KOHさんのようにほぼ全てをできて教えられるスーパー超人を目指すのもいいですが。)
サービスを出品はした。でも、まだそれだけ
以前のnoteでAIの文字起こしアプリを販売しました。(モニターで名乗りを上げてくれた方、ありがとうございます!)
ただ、自分はアプリ開発をメインにやりたいわけでもなく趣味の範囲を利益にできないか考えた結果でしかないため、アプリの売れ行で満足するわけにはいかないのが現状。
もっとやりたいことを突き詰めて、まずは実績を作る。ゼロイチ達成しないと何も始まらないですね
そもそも、人に声をかけられるように。
同期のトシさんからLINEで誘われていなかったらムツヘタに他の同期と訪れることは無かっただろうし、声をかけてくれる人がいる環境に居ることに感謝。
ムツヘタから帰ってきた夜、トシさんにお礼のLINEを入れていた際に
と文を書いていたところを
「俺からも声掛けます!」
と1文つけ加えました。今まではそれすらも言語化できていなかったし、誘う勇気すらなかったので。
傍から見たら「それだけ?」と思うかもしれないですが、自分からするとかなり大きな1歩でした。
この1歩の達成感が消えないうちに、案件の応募やポートフォリオの充実、頑張ります!
読んで頂きありがとうございました。