修学旅行女子部屋に行きたくて死にかけた話
この物語は修学旅行で泊まったホテルの一室からはじまる。
中学校3年の夏、京都を訪れていた。
2人部屋だった。
俺は考えた。
「どうにかして女子部屋に行けないだろうか」
この日のホテルは男子が3F、女子は5Fに泊まっていた
どうやらクラスメイト達は枕投げに勤しんでいるようだった。
ふざけるな
枕投げなんかじゃ事足りる訳がない
刺激が欲しかった。
しかし学校側としても男女の接触は避けたかったのだろう。
全先生を部屋とエレベーター、階段に配置し通路を塞いでいた。
警