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はいそこ、キャラクターをアホになるようなこと書かない!!

今日は短いぞ!

キャラクターは書き方を間違えるとアホになる

分かりきってるミスをしたり、
空気も気持ちも読まない発言をしたり。

そんなアホなキャラクターは、
作品におけるネガティブ要素になってしまいます。

だらける犬

作品とは色々な部分で信頼度が蓄積されるもので、
中でも共感性を生み出すキャラクターの行動は、
より如実に影響します。

考えなしの行動ってのは、基本的に嫌われる。
だって現実でもそうでしょ?

「空気の読めない人」が嫌いじゃないか、皆。

だからキャラクターはアホにさせてはならぬ!

寂しそうな犬

今日はキャラクターをアホにさせない方法を、
簡単にまとめてみた。

以下の三ヶ条こそが、
信頼性のあるキャラクターの基礎だ!

・同じ失敗はさせるな!
・先のことを考えて行動させろ!
・相手の気持ちを図った発言をせよ!

いやいや、そんな頭のいい奴ばっかじゃねえよ!

と思うかもしれない。
確かに物語において人間らしさは重要だが、
それ以上に読み続けてもらうことが大事

「共感させる」と「信頼させる(アホにしない)」
この2つは両立できるもの
なのだ。

水中で考え事をする男性

だからこの三ヶ条は、
前提として考えておいた方がいいと私は思う。

あくまでも前提ね。
物語を書く際に、頭の片隅に置いておこう。

無論、キャラクター性がブレるなら破ってよし。
その場合は「ポジティブな要素」を付け足して、
ストレスバランスを取ってあげましょう。

アホな女の子なら、
主人公へのひたむきな可愛さとかでね。

授業を受けるけど分からないギャル

という所で今日はここまで。
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シナリオ・小説における思考法を記事にしてます。

他の記事はもっと濃厚なので、
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では、また次回お会いしましょう。


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恒石涼平@ゲームシナリオライター
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