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【自治体SDGsモデル事業】

「SDGs未来都市」の中でも、特に優れた取組を行う自治体の事業を「自治体SDGsモデル事業」とし、毎年10都市が選定されています。先進的な自治体として他都市の模範となり、国内のSDGs推進をけん引していくことが期待されています。
経済、社会、環境、三側面をつなぐ統合的取組を実施し、経済面の取組が推進されることにより、社会面の取組に生じる効果(相乗効果等)について記載することが求められています。

2022年自治体モデル事業10都市について私が感じたポイントです。

宮城大崎市
自然、世界農業遺産を活かし認証制度導入でブランド化し自律的好循環を実現
千葉県松戸市
SDGs・デジタルネイティブのZ世代の発想を活かして様々な課題解決をする多世代に優しいまちづくり
東京都足立区
貧困、治安が良くないイメージから魅力的な場所を作ることにより新たな人材な発掘
新潟県新潟市
高い農業ポテンシャル地域をDX等を活用し、学ぶ→作る→売る→食べきるまでの一気通貫
岐阜県恵那市
風土、この恵からなる食で地域内で自律的好循環、認証によるブランド化
大阪府阪南市
都市近郊でカーボンニュートラルを意識した里地里山、里海
和歌山県田辺市
知名度の高い古くから伝わる世界文化遺産を柱とした人づくり
鳥取県
最少県だからこそ出来る個人・企業・行政のパートナーシップから生まれる持続可能な地域づくり熊本県八代市
地域の農林水産物を活かしたビジネス創出、環境保全、地域社会の再生
熊本県上天草市
海に囲まれた島々の環境の中でDX等を活用し、グリーントランスフォーメーションも推進することのにより魅力、価値のある持続可能なまちづくり


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