小説の魅力
僕は、読書が好きです。色々なジャンルの本を読んでいます。
その中でも、最近は小説にハマっています。
今日はそんな、小説の魅力について少しだけ書こうと思います。
僕の思う小説のいいところ、それは、「自分の心を動かしてくれる」ということです。
わかりづらいですね。もう少し詳しく二点に分けて説明します。
まず一点目、小説は自分の頭で考え、自分自身と重ねやすいです。
映画やテレビなど、一方的に情報を受け取る媒体との差はここにあると考えています。
小説を読むには、時間がかかります。集中しなければいけません。そして、読書以外の他のことは何もできません。
そんな一件制限されたような特徴が、想像力を働かせやすいメリットとなっています。
そして二つ目。心を大きく動かされる、ということです。
これは僕自身の感覚ですが、小説を読んで心を動かされた経験は長時間記憶に残りやすいものが多いです。疑似的に体験したような感覚が得られます。これは、前述したような自分と重ねやすいことにあるのではないかと思います。
普段生きていて、そんなに大きく心を動かされることはないと思います。ただ、そんな瞬間にこそ人生を変えるような発見や変化があると、僕は考えています。
小説は、幸せな人生を送るためのきっかけを与えてくれます。
今までもいくつかの小説に背中を押された経験があります。
これからも、そんな小説の不思議な力を少しだけ借りて、楽しく生きていこうと思います。
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