コインを消費し、はじめての沖縄旅行 #6 首里城公園へ
まえがき
引き続き、沖縄旅行の2日目です。
前回の記事では、海洋博公園、海洋文化館のご紹介でした。
前回の記事はこちらから。
一路、首里城公園へ
バスで海洋博公園から那覇市街へ戻り、時計を見るとまだ午後の昼下がり。
一般的にはオススメしませんが、この日は何かに誘われるかのように首里城公園まで行ってみることにしました。
(日程に余裕があれば、別日に訪れたほうがゆっくりできるかと思います。)
ゆいレールで行く場合、本来は首里駅からぐるっと首里城公園の外側を回って守礼門に向かうルートが正しいのかと思いますが、やはり何か惹かれるものがあり脇道に逸れてみました。
道中での出会い
途中、何やら見慣れない鳥がこちらへ向かってきます。
ノバリケンですね。
なかなかいかつい見た目ですが、人慣れしているのか、近くをずっと歩いていました。
ノバリケンと戯れていたら、今度は猫が寄ってきて、足元でゴロン。
しばらく動けず、一羽と一匹と過ごすことに。
その後も首里城公園へと足を進めるものの、ちょくちょく猫に挨拶されたり行き先を誘導されたりして、なかなか思うように先に進めません。
(一応、猫たちのジャマが無ければ徒歩15分とのことです)
首里城公園に到着
ようやく首里城公園へと着いた時には、すっかり日が傾きかけていました。
とはいえまだ開園時間内、せっかくここまで来たので有料区画を目指して進んでみます。
こちらは円覚寺跡の総門。
沖縄戦で喪失し、復元されたものです。
守礼門へ向かって進みます。
こちらは久慶門。日常的に利用されていた通用門だそうです。
こちらは道中の「アカギとアコウ」。
元は沖縄戦で枯木となったアカギの大木でしたが、その周りにアコウの木が着生し、今の姿になったそうです。
