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”言葉”について書いた記事たち

先日noteの毎日投稿が1000日を超え、総記事数も1000、なんなら1100を超えている。

ここで1つの問題が生じた。

「き、記事が埋もれる、、!!」


せっかく積み重ねた1000の記事も、時間が経てば埋もれていく。
なんとなくマガジンは設定していたけど、途中途中で適当になってたり、新しく入れ替えて昔の記事は補えていなかったり。

なんなら昔書いた記事のほうがいいこと書いてあることもある。
したがってキリもいいことだし、テーマごとに自分の記事をマガジンにしてまとめていきたい。

そこで今回は「言葉編」
おそらく”福祉””採用””自分のこと”などいろいろなテーマでこれまで書いてきたが、総数として一番多いのは”言葉”についてだと思っている。

それくらい言葉って定義がなくて、言ってしまえば自分で意味を与えれる部分が大きくて、いろんな人の正解があって。自分の中でも答えが変わっていって。

そんな自由であふれているものだからこそ、何回も何回も記事にするんだと思う。ここではまず言葉についてまとめたマガジンを添付し、その中からいくつかオススメを紹介したい。

1 「言葉美人になりたい」

【要約】

「言葉美人」、これは造語だ。

人は表舞台に立って、人にいっぱい見られると綺麗になると言われている。きっとそれは「見られ方」を意識し、いろんなところに気配りがいくからだろう。
そうやって綺麗になった人は魅力を持ち合わせ、周りの目を惹くようになる。そうすると多くの視線が集まり、より綺麗であることを意識するようになる。芸能人の方などそうなんじゃないかと勝手に推測する。

言葉も同じなんじゃないか。

それはつまり、

言葉も人に見られる(ことを意識する)ほど、磨かれていく

ということ。

言葉や自分の想いって、結構自分の心の中に留めておくことが多い気がする。「別に言うほどのことじゃないな」とか「言わない方がカッコいい」とか「気づいてくれよ」とか。

でもそれだと本当に伝えたい想いがあるときに、伝わらない可能性がある。なんせ伝わる伝え方がわからないから。思っているだけなら、自分が理解していればそれでいいから。それってすごくもったいない。

だから自分は言葉をどんどん外に出す。

でもそれは削って削って丸みを帯びるための言葉じゃなくて、磨いて磨いてより洗練された言葉にするためだ。

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2 「自分の言葉は、誰かの言葉で出来ている。」

【要約】
人間は生まれたとき、いきなり「はじめまして!」とあいさつするだろうか。、、そんなのありえない。最初は泣いて、自分の感情を伝えることしかできない。

そこからまず最初に親の言葉を聞いて、「言葉」というものを覚えていく。「しゃべる」という行為を覚えていく。

きっとそれは大人になってもずっと残っていて、しゃべり方や口調は親によく似ると言われている。

それに加え、そこから先の人生で出会う人、所属するコミュニティによって言葉の量や質、口調は変わってくる。人は人に影響されやすいがゆえなのかもしれない。そうやって「自分の言葉は、誰かの言葉で出来ている」ものなんだと思う。

ただ、出会う人以外から言葉を受け取る方法もある。その1つが「本の世界」だ。

自分が実際に体験しなくても、本を読めばその世界に入り込めた気分になれる。言葉だけでその世界をイメージできる。そして言葉だけで心が揺さぶられる。またこのnoteもその一つの手段だ。

出会う人の数によって出会う言葉は増えていく。

読む文章の数によって出会う言葉は増えていく。

そして今書いている「自分の言葉」が、誰かの言葉になる可能性もある。

なんかそれってすごくない?って思う。

「ひとりぼっち」の言葉として発したものが、誰かの言葉になる。そう考えるだけで面白い。

と同時に、言葉の「ナイフ」を広めてはいけないという責任感も伴う。誰でも発信できる時代だからこそボタン一つでその「ナイフ」は世界中に拡散されていく自覚をしないといけない。

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その他オススメ

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ほかにもマガジンには計30ほどの”言葉”について自分なりに考えた記事がまとめてある。今後も増えていくかもしれない。

もし気になる方はちらっとでも覗いていただければと思うし、あなたなりの言葉についての考え方もぜひ知りたい。


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塩浦良太
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