1人暮らし歴7年目にして初めて「料理」にハマる一般男性
今日の記事はいつもとはちょっと違うテイストでお届けしたい。
タイトルにもある通り、1人暮らし歴7年目になって、初めてハマりつつあることがある。それが「料理」だ。
私は大学時代から1人暮らしをしている。
ただ1人暮らしといっても大学時代は学生寮。
6畳の1人部屋で、キッチンとかシャワールームとかが共用のタイプ。
大学時代の私はバイトに明け暮れた人間だった。そのバイト先というのがラーメン屋で、週4~5はバイトに入ってたから、まかないでほぼ食事を済ませていた。今考えても不健康な食生活。運よく体重に変化はなかったんだけど、おかげさまで血圧は爆上がりだった。
バイトがない日は学食だったり、学生寮の仲間と近くの定食屋行ったり。たまに焼きそば作ったり、野菜炒め作ったりだった。
社会人になって本格的に1人暮らしが始まる。
キッチンは自分だけのものだ。
だけど自分にとって「料理」というものの優先順位は低かった。
1人暮らしということで1人分のものをつくるということに対しての作業量と要する時間、それと仕事終わりの体力と時間を比較した時に、
ということでどこか遠ざけていた。
仕事終わりの割引になったスーパーのお弁当屋お惣菜を買ったり、自分でつくるといったらそれこそ野菜炒めとかスパゲッティ、うどん、焼きそばみたいな「THE お手軽」なものばかり。
実際それで十分だったし、食に対してのこだわりみたいなものもなかった。食事をつくる時間よりも、何かを学ぶ時間だったり休む時間だったりを欲していた。
そんな「料理」とは無縁だった私が、最近料理にハマりつつあるのだ。
きっかけは、、、、特にない(笑)
何か挙げるとすれば、25歳になったということで徐々に健康を気にする年ごろではある。周りの先輩たちの話を聞いても、25を過ぎると一気に痩せにくくなるという話も聞く。なんせ私には大学時代に食べ過ぎた「ラーメンのアドバンテージ」がある。
それに節約もしていきたいなと思った。今まで節約をしてなかったわけではない。生まれながらずっと節約志向だったから、そこら辺は気にしてたけど、何かと節約より自分の体力を優先することが増えてきていた。こういうのって危なくて。1回の例外が、繰り返すと「当たり前」になっていく。はやいうちに歯止めはかけないといけない。
それに、記事にもしたが「最近流れだったり、気の持ちようだったりが良くないな」と感覚的に感じることが増えてきた。
それこそ、タイムパフォーマンスを意識して優先順位を下げていた料理なのだけど、これまで優先していたことをやってもあんまり気持ちが乗ってこないのだ。
というわけで、様々な要因が絡み、「料理」を始めた。
とはいってもめちゃくちゃこだわりを持ってつくるというわけではなく、「節約 料理」みたいな感じで検索してそれっぽいものをつくっている。
でも調味料を複数組み合わせるとか新鮮で面白い。
そして料理している時間ってパソコンだったりスマホだったりを見ないで目の前に集中するからリフレッシュにもなる。料理を趣味にしている人の気持ちがちょっとわかってきた。
それに自分に対して過保護なんだけど、「こんなに美味しいのか!」と感動する(笑)
やってもないのに「時間が」とか「体力が」みたいな感じで言い訳をつくって毛嫌いするのはよくないなって痛感する。
と同時に、これを機会に習慣にしちゃいたいな。
目指せ、料理男子。
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