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決断

今ある言葉が、頭の中で反芻している。

「後悔がないようにしなさい。後悔がないように間違った選択をしないように」と言われますけど、時として、後悔とわかっていても飛び込まなくてはいけない瞬間っていうのは人生において一度や二度あってもいいんじゃないかなって、思えるようになったというか。

そこに足を踏み入れたらどうなるかわからないというのもあるけど、踏み入れる勇気というか。後悔を受け入れるというのも大事なんじゃないかなと思います。」

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e4f8514c5b6a4525db90298

タレント・中居正広さんがジャニーズ事務所を退所する際の会見で放った言葉だ。

今自分の中で決断を迫られていることがある。いや、ただ自分で決断に迫っているだけかもしれないが。何か決断に悩むときってどちらにもメリットがあって、どちらにもデメリットがあって。そしてそれをさらにごちゃごちゃにするのがメリット・デメリットの枠を超えた感情の部分で。

感情というのは本当にその瞬間を掌握する。
あとで振り返った時に「感情に任せておかなければ、、」と後悔することもある。その一方で、「あの時、感情に任せて勢いでいっていたおかげで!」ということもある。

まぁ要するに、どっちを選んだとしても、何を選んだとしても何かしらの結果が出るわけで。生きていく以上、その結果を「それを選んでよかった」と思えるような人生にしていけばいいわけで。

そんな時、中居さんの、

「後悔とわかっていても飛び込まなくてはいけない瞬間」

って言葉がなんかズシンとくる。

だけどなんか上手く言語化は出来ない。どういった意味のズシンなのかも正直わからない。でもずっとずっと残ってて、それが自分にプラスの刺激を与えてくれているのもわかっている。

ちょっと言い方が難しい部分ではあるが、今の自分ってあまり先が見えていないというか、先を描いていないというか。”今”が楽しければいいな、みたいな節があった。

だからほんとに目の前の1日1日の楽しみを噛みしめて、そしてまた次の日が来たって感じなんだけど、だからこそ選択が難しいこともあるんだ。その選択に、自分だけじゃなく相手の感情も絡んでいたらそれはより一層複雑になる。


なんか上手く言語化できないな。

でも悩めるって生きている特権かなと思ったりもする。
悩むって変わろうとしている証拠かなと思ったりもする。

それだったらせっかくの悩んでいる状況を、楽しむしかない。

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塩浦良太
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