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「好き」に触れるのが手っ取り早い

皆さんはちゃんと自分の「ご機嫌」をとっているだろうか。

「自分で自分の機嫌をとる」

社会人になってよく耳にするようになった言葉だし、
意識するようになった言葉だ。

子供の頃は泣くと心配されるし、
おねだりすると聞いてくれるし、
頑張るとご褒美をもらえたりもする。

周りが自分の機嫌をとってくれるのが子供だ。

でも年を重ねるにつれ、機嫌を取ってくれる人は減っていく。
自分の機嫌は自分で取る必要が出てくる。

じゃあ自分にとってのご機嫌取りって何なのだろう。
実はこれまでも結構考えてきている。

上の記事を書いた当時、自分にとっては「ランニング」がご機嫌取りだった。別にこれは今も変わりはない。

だけど体力的なものとか精神的なものから、必ずしも毎日走れるわけじゃないということに気づいた。じゃあランニングできる状態の時じゃないと、自分は自分の機嫌をとれないのだろうか。そんなの都合が悪いなぁ、なんて思いながら日々過ごしていた。

そうやって日々過ごしていく中で、最近気づいたことがある。
今から当たり前のことを言うんだけど、自分にとっては大発見のことだ。
自分がした大発見とは、

❝自分の機嫌をとるには、結局は「好き」に触れるのが手っ取り早い❞

ということだ。

何をいまさら、という感じだろう。私もそう思う。

だけどそれまではずっとなんとなくで思っているに過ぎなかった。それが徐々に確信に変わってきた。


というのも、それは「どんな自分が好きか?」を考えるようになった時。
皆さんも考えて見ていただきたい。「どんな自分が好きか?」と。

私が頭に思い浮かんだのは、

・ランニングをしている時
・スポーツ観戦をしている時
・好きな人たちと一緒にいる時
・noteを書いている時
・好きな食べ物を食べている時 などなど

要は自分の「好き」なものに触れている時は、必然的に好きな自分でいられているのだ。

25歳になったようやくわかった発見だ。

、、、ということはですよ、皆さん。

自分の「好き」に触れられる時間をどんどん増やしていけば、どんどん自分のことを好きになるというわけなんですよ!!!
そして自分の機嫌もどんどんよくなるというわけですよ!!!

こんなの「好き」に触れてくしかないじゃない。


よく「大人になると時間がない」っていう。
確かにそれは感じる。
子供の頃との大きな違いは、自分が自由に使える時間の量な気がする。

でもね、嘆いて時間が増えるんだったら嘆くかもしれないけど、嘆いても状況は変わらないのはみんな知っている。

だったら意図的にでも時間をつくっていくしかないのだ。
それで自分がご機嫌になるならなおさら。

noteを毎日投稿する理由の1つだって、毎日意図的に自分の「好き」な時間をつくってるわけだし、その他も空いてる時間は自分の好きに触れられる時間をつくるようにしている。

これって正直大人になってから出来るようになった。
なぜならそれまで自分の「好き」がわからなかったから。

自分の「好き」に気付けるようになった自分はもう強い。
あとは毎日どんどんその「好き」に触れていきたい。

そうすれば手っ取り早く自分を好きになれる。



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塩浦良太
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