「コミュニケーションの質について考えてみる」 No.41
===========
2021年2月11日 「DAYONE日記」No.41
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。
===========
人は、必ず誰かと関わって生きています。
家族、学校、会社、組織、地域など誰かと関わって生きているはずです。そして、誰かと関わることで生まれてくるのが、コミュニケーションです。
コミュニケーションは、人が誰かと関わる、意思疎通するために必要な手段です。
そして、日常生活において、他人と関わっていてコミュニケーションに問題が起きなければ、コミュニケーションについて意識することはあまりないと思います。
でも、コミュニケーションには、質の違いがあると思っています。
それは、他人と話をしてきて「この人は、適当に話しているな。」と思う人もいれば、「この人は、本気で自分のことを考えてくれている」と思う人もいます。
これは、何が違うのでしょうか?
表面的には同じコミュニケーションのはずです。
その違いは、コミュニケーションの質だと思っています。
人と話をしていて適当に聞くこともあれば、大事な人の話は真剣に全身全霊で聞くということもあるはずです。
これって、人(相手)によって変わる部分もありますが、こちらの「気の入れ方」もあると思います。
「気を入れて接しているのか」もしくは、「気を入れずに適当に流しているのか」ということです。
「気を入れる」というのは、相手に対して何かしたいという気持ち、自分の力を全て集中するといった態度のようなものだと思います。
「気を入れる」ということを意識やっていれば、コミュニケーションの取り方に大きな差が出てくるはずです。
とにかく、コミュニケーションをする時は、常に「相手に何かしたい」という気持ちでいれば、自分で気を入れて話を聞こうとするし、何か役に立つことを提供できるように考えるはずです。
営業も同じです。「とにかく、お客様の役に立とうと思って話を聴く」のと「とりあえず聞こう、早く終わらないかな?」で聴くのでは、大きな差がでるはずです。
こういったことを意識して、毎回を気を入れて接することで、コミュニケーションの質、人間関係は必ず良くなっていくはずです。
そして、コミュニケーションの質を上げれば、人生はとても生きやすくなっていくはずなのです。
だから、気を入れてコミュニケーションする。
これは、コミュニケーションの質を上げていくうえでとても大事なはずです。
だから、まずは意識する。それだけで、意識しないよりも、より良い方向になっていきます。