【NIKE】「初めてのことをやるのって、カッコ悪くないよ」 No.134
===========
2021年5月15日 「DAYONE日記」No.134
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。
===========
昨日の夜、たまたまFacebookを見ていて、ナイキの広告を見て心が熱くなりました(笑)
それは、こんな広告です。実際には、動画だったんですが、写真しか撮れませんでした😨
この動画は、様々なスポーツに全力で挑戦しては失敗する動画が総集されている動画です。
この動画とこの言葉に震えました。
「まずやってみよう。どんなに失敗しても。
全力でやってみよう。どんなにヘタクソでも。
初めてのことをやるのって、カッコ悪くないよ。
ちっとも」
何でそんなに心が震えたのか?
それは、大人になるにつれて、「挑戦」や「チャレンジ」するという言葉に対して出来なくなるような気がします。
子どもの頃は、無我夢中で何にでも挑戦していたりしていました。でも、少しずつ社会や世の中を知ることで、「自分に何でも出来る能力はない」という固定概念がいつしかでてくるのではないでしょうか?
その固定概念が、「仕事」や「家庭」という生活スタイルを固めていきます。
そしていつの間にか…それ以外で「何かに頑張る」とか「挑戦すること」をしなくなります。
挑戦やチャレンジが良いことだと実感しておきながら、出来なくなるのです。
そして、ある程度の年齢を重ねてくると…
「今更やっても…」
「この歳から…」
「カッコ悪い…」
「今更本気になれない」
という言葉が自分を縛り、動けなくなっているような気がします。
でも、世の中をみて頑張っている人って、みんな本気で頑張っている人なはずです。
そして、頑張っている人をみてその共通点は、皆自分の目指す目標や目的が明確にあるというということです。夢という言葉かも知れません。
自分が実現したいことに向けて頑張っているのです。そして、全てのプロフェッショナルの人、スポーツ選手、料理人、ビジネスマン、俳優なども必ずDAY ONEがあって、失敗しても全力でやってきたはずです。
最初から何でもできる人はいないのです。
そして、大事なことは、何でも始めることです。
自分の人生は、一度きりなのです。歳をとって何もしなかったことに後悔しても、時間は戻りません。
そして、「今日より若い日」はないのです。
そう思うと、前向きに捉えることができないでしょうか?
そして、たまたま、本日の平成進化論の鮒谷さんのメルマガにもあった「アメリカの女優 キャメロン・ディアス」名言も紹介します。後悔に述べられています。
そんなことを考えると、自分でやろうかなと思っていたことも、「やろう」とならないでしょうか?
中には、「そもそも、やりたいことがないんだけど」という人もいるはずです。私も同じでした。
人生の目標が全くありませんでした。だから、自分が何をしたいのか全く分からず、何も考えず、何の変化もせず、自分がつくってきた生活スタイルで生きていただけでした。
それは、本当につまらなく面白くなかったのです。
でも、何をすればいいのか検討もつきませんでした。
でも、ずっと心のどこかで「このままでいいのか?」という気持ちがありました。そこで、「自分を変えるには?」という自問自答をもって、出会ったのが平成進化論の鮒谷さんでした。
そこで、「目標を持つことの大切さ」を教えていただきました。
結局、自分の体が動かない、行動できないのは、自分がやりたいこと・それができれば幸せになれるというものを見つけることができていないだけです。
自分と向き合う時間をもって、それを考えてみる。
そして、それを書き出してみる。
それをするだけでも、まず、自分が何をしたいのかというのは、少しは見えてくるはずです。
それが決まれば、後は、ナイキの広告の言葉です。
「まずやってみよう。どんなに失敗しても。
全力でやってみよう。どんなにヘタクソでも。
初めてのことをやるのって、カッコ悪くないよ。
ちっとも」
を思い出して下さい。
そして、後悔のない人生、やり直しのきかない人生を考えてみてはいかがでしょうか?
行動あるのみです。