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【#1137】人材サービス営業はいつも上機嫌に想いを語れ

お元気ですかー?
今日のnoteは「人材サービス営業はいつも上機嫌にビジョンを語れ」というテーマのお話です。

思い通りにいかないこととどう向き合うか

昨日、人材サービスは思い通りにいかないことと向き合うからマネジメント力が身につく素晴らしい仕事であるというnoteを書きました。

そして、同じ質問を複数いただきました。ありがとうございます!
その質問とは、「それは分かったけど、具体的に思い通りにいかないこととどう向き合ってマネージしたらいいの?」というものでした。

・・・確かに!
今日はその辺りをお話しします。


応援されろ

結論から言いますと、人材サービス営業が思い通りにならないことと向き合うためのスタンスは、想いを語ること、そして上機嫌でいることです。
そして、応援してもらうのです。

以前、人材サービスのマネージャーはビジョンや想いを語り、メンバーを巻き込むべしというnoteを書きました。

これは、営業も同じです。
思い通りにいかないことと向き合うというのは逃げずに挑戦をすることです。
人選担当の方から「あの人は真摯に仕事してくれるから安心して人選できる」と思ってもらったり、アシスタントの方から「一生懸命挑戦しているからサポートしてあげよう」と思ってもらったり、上司から「あいつが言うなら任せよう」と思ってもらえるように真摯に挑戦しましょう。

真摯に挑戦し、どうして挑戦しているのかの想いを語り、そして何より上機嫌でいましょう。
そう言う人を応援したいと思いませんか?

この時の想いやビジョンは社会性が高い必要はありません。同期でトップの営業になりたいとか、もっと稼いで家族の選択肢を増やしたいでもいいと思います。真剣に向き合い、いつも笑顔で挑戦していれば、必ず応援してくれる人が現れます
そうやって周りを巻き込んでいくことができれば、楽しく成果を出し続けることができる人材サービス営業になることができます。


上機嫌に前向きでいるのは素晴らしいスキル

今日のnoteでお話ししたかった内容は書き終えたのですが、1つ補足をさせてください。
僕は、昔、上機嫌で前向きな上司のことをダサいと思っていました。今思えば無茶苦茶な感想ですが、少し不機嫌そうでもキレがある感じの営業パーソンがかっこいいと思っていたのです。
ただ、40歳になって気がついたのですが、僕がかっこいいと思った営業の方々は人材サービスにはもういません。通用しなかった方もいれば、他のサービスを売っている方もいます。
なぜなら、人材サービスは周りを巻き込まない限り、売れ続けることはできないからです。個人で、延々売り続けるような世界観ではないのです。

僕はストレングスファインダーの1位が「ポジティブ」ですし、クールを気取ろうとしても暑苦しくなってしまう星の下に生まれており、結果的に上機嫌でいることが少し身につきました。
それは人材サービスで活躍するにあたってラッキーだったなと思っていますが、これを読んでいる方の中には、営業ってもっと切れ者でクールな方がかっこいいという価値観の方もいると思います。

そして、確かにそう言う営業の方の方が活躍する業界もあると思います。でも、人材サービスにおいては、上機嫌で前向きなのがかっこいいのです。一緒に働くスタッフさんだって、切れ者でクールな営業を求めていないと思います。特に年齢を重ねたら。

ニコニコできないなら人材サービスするな!とまでは言いませんが、ニコニコしている上司は、性格が上機嫌なのではなく、技術としてニコニコしていて、それはとても尊敬できる言動であることを知っておいていただけると嬉しいなと若い頃の自分を思い出すと感じます。

想いを持って、上機嫌に、周りに応援されながら・・・一緒に挑戦していきましょう。


最後に

今日は「人材サービス営業はいつも上機嫌にビジョンを語れ」というテーマでお話ししました。
・・・ところで僕はちゃんと応援してもらえる人材サービス営業なのでしょうか・・・?偉そうに書いてしまったな・・・と不安になってきましたw

人材サービス事業者は多分全員、道半ばです。上機嫌に、前向きに、一緒に頑張っていきましょう!

では、また!




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