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コーチングのススメ
今日のnoteは、「#ありたい自分を見つけるマガジン」の2023年1月のテーマ
をきっかけに、「コーチングのススメ」というタイトルでお話をします。
自分の目標がはっきりする
今日のnoteでは、読んでくださっている方に、コーチングを受けるポジティブな部分をお伝えしたいと思います。
僕は誰もが定期的にコーチングを受けたほうがいいと思っています。
自分の目標や、やりたいことがはっきりするからです。
実際に、僕はこの年末年始でコーチングやキャリアカウンセリングを受け、自分の迷いが整理出来て、次の行動をハッキリ決めることができました。
どうしても英語が必要なら、会社辞めようかな・・・
突然ですが・・・僕は英語が苦手です。
耳が良くないのか、英語を聞いても聞き取れないし、真似をすることもできません。
受験としての英語はなんとか偏差値50くらいを維持しましたが、基本的に英語は全く分かりませんし、すごく嫌いです。
そして、そんな僕が所属しているのは外資(ヨーロッパ)の企業です。
なぜなのか?w
大学中退かつ大した職歴もない僕を採用してくれた人材サービス企業が今の会社だったのだから、仕方ありません。
「英語は嫌いです!」って思いっきり伝えましたが、「ウチは海外の会社の日本支店で、日本のお客様のために存在しているから、基本的に英語は使わないから大丈夫。」と言われて、採用してもらいました。
・・・・・
・・・・・
・・・・・嘘つき!!!!ww
気が付いたころには、
「本部長になるには英語が必要だ」
「そもそも英語も話せないビジネスパーソンなんて・・・」
「英語はドレスコードだ」
なんて言われますし、若手もTOEICの点数を報告したり・・・という感じの変化もあります。
隣の芝が青々としている
「今の環境じゃなくても活躍できる人が、あえて今の仕事を選んでいる」という世界を目指している僕に、まず一歩目として「人材派遣営業の悩みを0にする」というところから挑戦している僕に、英語を学ぶ時間があるのだろうか。
英語が嫌すぎて、そんなことを考えてしまいます。
2200時間・・・?
それに、英語って会社内でしか使わないよな・・・出世のためだけに英語を学ぶなんて、気持ちが乗らないな・・・なんて思っていました。
そんな中、年末にある日系の派遣会社(僕の職業は人材派遣営業です)の幹部の方とお話しする機会がありました。
そして、その方はさらっとこう言ったのです。
「うちの会社は、英語なんて一切いらないから、良かったわー」と。
・・・そうか!英語がいらない会社もあるのか!!っていうかその方が多いよな・・・!
とその時に気が付きました。
その瞬間から、僕は日系の派遣会社という隣の芝がひたすらに真っ青に見えて仕方なくなりました。
コーチを頼る
当然の帰結として、僕はこう考えました。
「・・・転職するか・・・!」と。
僕は、所属している会社に拾ってもらった(採用してもらったときは本当にひどかったですw)と思っていますし、育ててもらったと思っています。
その恩返しも出来てないと思っていたので、自分から転職を検討したことはありませんでした。(誘われることはありました)
そんな僕が、初めて真剣に転職を考えたのです。
ただ決してスッキリした気持ちではなく、会社や先輩への恩、今まで積み重ねてきた評価、今まで描いてた将来像と英語から逃れるための転職という狭間で、めちゃくちゃモヤモヤしていました。
そこで、僕は不定期に頼っているコーチと、最近キャリアコンサルタントの資格を取得した知人に、セッションをお願いしたのです。
僕の思考を深いところへ連れていき、整理することを手伝ってくれる
結果として、セッションをお願いしてよかったです。
「英語を除くと、今の仕事にはどうですか?10点満点で言うと?」
「人材派遣営業の悩みを0にすると思うようになったきっかけは?」
「英語が苦手だと認識したのはどうして?」
「今まで、困難はあった?どう乗り越えた?」
僕の思考を深める質問をたくさん投げかけてくれるし、考える時間とその答えのさらなる深堀をしてくれます。
特に僕にとって気づきにつながったのは
「今までの困難をどう乗り越えたのか?」
という問いでした。
僕は、大学を中退してから、困難の連続でした。
・パソコンの電源の入れ方がわからない
・もちろん、エクセルが使えない
・名刺交換分からない
・営業スキルは懐に入るスピードのみ
・昇進したらしたで、人間力が0
正直、ようやく普通の大人になってきたと最近思っているくらいです。
その困難の全てに、僕は正面から向き合ってきました。(というか、その一択でした)
・営業デビューの直後にマナー本を買って、ぶっつけ本番で名刺交換
・営業については一年で200冊の本を読み学ぶ
・パソコンは30歳まで逃げ続けたけど、諦めてスクールに通う
・人間力は、社外で交流を増やして学ぶ
そういった方法で、お金と時間を投入して乗り越えてきました。
そんなことを改めて思い出させてくれると、「あれ?なんで英語だけこんなに嫌なんだろう?」と気づかせてくれます。
僕はその問いに対して、こう思いました。
「やっと、人並みにビジネスに取り組めるようになり、初めて逃げ道のようなものや隣の芝を見る余裕ができたのだ。」と。
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・・・・・・英語、勉強するか・・・!(ボソッ)
なんか、ゴチャゴチャ言って動き出してもいない自分に急激に違和感を感じました。
自分らしく、目の前の困難に正面から挑んでいこうと思いました。
まずは、どうやって勉強していくか、身近な方たちから情報収集していき余す。その結果、諦めることになったらまた考えますw
きっと、コーチングのセッションがなければ、ずっとモヤモヤしたままで、踏ん切りのつかない就職活動をしていたのではないかと思います。
この気づきは、コーチングでもキャリアカウンセリングでも得ることができたので、自分の可能性を信じて声掛けと質問をしてくれる相手とのセッションを行うのはとてもオススメできる思考の整理の方法だと思います。
僕もこれを機に定期でコーチングを受けることにしようかと思っています。
そして、何より、英語への第一歩を歩みだそうと思っています。
娘と一緒にこどもちゃれんじを始めようかな・・・
最後に
今日は、「#初めてのこと_始めたいこと_やってみたこと」というテーマで、思いを伝える時は「コーチングのススメ」というお話しをしました。
やっと人並みに仕事をこなせるようになったり、多少の貢献ができるようになると、僕はとっても悩みが増えたような気がします。
自分のことって自分だけでは、なかなか気が付くことができません。
鏡がないと身だしなみが整わないように、壁打ち役のコーチがいたほうが自分の気持ちとまっすぐ向き合うことができるように思います。
僕も本格的にコーチについてもらおうかと思っていますが、まだコーチングを受けたことがない人は、まずは対話相手として、プロのコーチングを受けてみることをオススメします。
では、また!
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