勝負服をやめたら、QOLが上がった話
こんにちはー!
今日のnoteは「勝負服をやめたら、QOLが上がった話」というタイトルです。
普段使いと特別な時用があった
僕は30歳くらいまで、普段使いのものと特別な時用のものとがありました。
具体的には、
・普段使いのスーツと特別な時のスーツ
・普段使いの靴と特別な時の靴
・普段使いのシャンプーと特別な日に使うシャンプー
・普段飲むお酒とたまに飲むお酒
等です。
ほとんどのものがそういった構成になっていまして、鞄や時計、ヘアワックス・・・謎に下着までそうでした。(勝負下着ww)
転勤のときにスタメンだけにした
そんなライフスタイルで20代のほとんどを北陸で過ごした僕は、30歳になるころに関東に転勤になりました。
その荷造りの中で、僕は大変なことに気が付きます。
特別な時用のもの、ほとんど使っていない・・・!
と。
そもそも、僕が特別な時用のアイテムを用意するようになったのは、大人への憧れからです。
一生ものを大切に使うとか、良い物に拘るみたいなことに憧れて、お金がない中で背伸びをしたら、色々なものに1つずつ、とんでもなく高い物を持つということになったのです。(拗らせるのが得意!)
でも、身の丈に合っていない高い物は、使うとイライラするのです。
例えば、普段は8000円の革靴なのに、20万の靴を履くと、ちょっと誰かに踏まれたり、階段でこすったりすると、もう気になって気になって・・・ずっとイライラします。
普段2000円のシャツなのに、2万円のシャツを着ると、コーヒーも飲めません。
そんな理由でほとんど使っていない高いアイテムたち・・・
引っ越すことになって初めてそれを客観的に見ることができて、すごく自分に引きました。
なので、スタメンだけ残して、全て売却ことにしました。
その時、一番高い物は残しませんでした。
残したくなったのですが、使うとイライラすることは分かっていたので・・・
QOL爆上がり
荷物が増えるのが嫌だったこともあり、思い切って各アイテムでお気に入りを2-3ずつにしてみました。
すると、必然的に全ての持ち物が普段使いとして活躍することになります。
そして、これが・・・僕のQOL(クオリティ オブ ライフ)を爆上げしてくれました。
今使っているのは2軍のアイテムだと思って使うことは、実はとてもストレスなのかもしれません。
どの日に使っている鞄も靴も服も、どれもお気に入りの一つであるという状態は僕にとってとても満足度が高く、それ以降、同じアイテムで優劣が付いたときはお気に入りじゃないものは捨てるようにしています。
結果として、仕事用の鞄は1つになってしまいましたが、気に入っていない方の鞄という概念が無くなるので、本当に満足度が高いです。
2軍、3軍のアイテムで普段を過ごしている方は、思い切ってお気に入り以外を処分してみると、毎日が少しハッピーになるかもしれません。
最後に
今日は「勝負服をやめたら、QOLが上がった話」というテーマで、引越しをきっかけにお気に入りのアイテム以外を捨てた結果、満足度が上がった話をしました。
勝負〇〇に囲まれているけど、全然使っていないなぁ・・・と言う人は一度試してもらえると良いのではないかと思います。
では、また!
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