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派遣に向いている人、向いていない人 #1348

お元気ですかー?
今日は「派遣に向いている人、向いていない人」というテーマでお話しします。

派遣に向いている人

迷ってるなら試してみればいいじゃないか

派遣の良いところは、短期間でさまざまな職場を経験できることです。「自分に合った仕事がわからない」「何が得意かわからない」という方にとって、派遣は試しながら働ける最適な場です。いろいろな業種や職種を経験する中で、自分の適性や興味を見つけることができます。
職歴が増えると心配する方もいますが、できれば同じ派遣会社からその人なりの選択理由で仕事を選んでいれば不利になるというほどではないかと考えます。

仕事は手段、夢が目的の人に

「本当はアーティストを目指している」「将来は自分の店を持ちたい」といった明確な夢がある人にも派遣は向いています。フルタイムの正社員と違い、派遣は(契約条件次第で)自由な時間が比較的取りやすいので、仕事以外の活動に集中しやすい環境を作れます。夢の実現をサポートする働き方とも言えるでしょう。

縛られるのが苦手なあなたへ

「会社の文化や人間関係に縛られたくない」という方にも派遣はおすすめです。派遣では、一定期間で職場が変わるので、社内の複雑な人間関係に巻き込まれるリスクが比較的少なく、仕事に集中できます。働きたい時間や場所を優先して選べるのも大きな魅力です。

スキマ時間だけ働きたいなら派遣一択

家庭の事情や、子育て・介護といった理由で、特定の時間だけ働きたい人にも派遣は向いています。ライフスタイルに合わせた働き方を実現しやすく、正社員では難しい柔軟な働き方が可能です。
今はスキマバイトアプリもありますが、ある程度中長期なら派遣の方がいいですし、労災や社会保険に加入できたり、突然のキャンセルがあっても守られるので派遣の方が良いのではないかと僕は考えています。

派遣に向いていない人

仕事を人生の中心に置きたい人は、正社員が向いてるかも

派遣は、ある意味で「仕事以外の時間を大切にしたい人」に向いています。一方で、「仕事が生きがい」「仕事でどんどんキャリアアップしたい」という人には不向きかもしれません。派遣では、長期的なキャリア形成や責任の大きい仕事を任される機会が少ない部分もあるため、仕事中心の人生を楽しんでいる人には物足りなく感じることがあるのではないでしょうか。

自分に合った働き方を選ぼう

派遣という働き方は、自分で条件を選んで仕事できる分の自由度が高い反面、安定性や長期的なキャリア形成に課題がある部分も。しかし、働き方には多様な選択肢があり、どれが「正解」というわけではありません。

自分の人生の優先順位を考えたとき、派遣がその一部を支える選択肢であるならば、ぜひ前向きに活用してみてください。そして、自分に合わないと感じたら、別の働き方を検討することも大切です。

最後に

派遣に向いている人、向いていない人の特徴についてお話ししましたが、どの働き方も最終的には「自分がどう生きたいか」にかかっています。今日は言及しませんでしたが、派遣を利用して正社員を目指していく道も。派遣をうまく活用して、自分の理想のライフスタイルを築いてもらえたりすると、派遣業界が長い僕としては嬉しいです。

では、また!


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櫻井 諒|あえて今の仕事を選んでいる人を増やす
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