うまくやろうとすればするほど、悩む
こんにちはー!
今日は、うまくやろうとすればするほど、悩むというお話です。
悩みの原因はいつも1つ
どうも。当たり前のことを大声で叫ぶ男、櫻井です。
今日は、そんな僕が、悩んだときに思い出すと良いと思っている当たり前を紹介します。
それは、
うまくやろうとすればするほど、悩む
ということです。
悩みとは、「思いわずらうこと」だそうです。
思いわずらうということは、何か理想の状態があり、その状態に何とかして簡単にたどり着けないかとか、確実にたどり着けないかと考えることで始まる思考です。
理想の状態がない、もしくは、別に簡単だったり確実だったりする必要がない(=うまくくやろうとは思っていない)という状態であれば、やるだけ(もしくは、やらないだけ)なので悩みは発生しません。(当たり前)
「うまくやろうとするな」は間違い
そういった理由で、よく、「うまくやろうとするな」って言いますけど、僕はその考えには反対です。
やるならなるべく簡単な方法や確実な方法を考えるのは大切だからです。
何でもかんでも簡単だったり確実だったりを求めるのは賛成できませんが、効率や確率を一切考えないで、とにかく愚直に行動だけするのもすごく勿体ないと思うのです。
・・・僕は、修業はしてもいいんじゃないかと思う。
早く一人前になるために「うまくやろう」としてもいいし、長く修業したという信頼と心の鍛錬を信じて愚直に修行してもいいけど、最初からうまくやることを全く考えないのはズレている気がするのです。
悩みは悪いことではない
ですので、悩むこと=うまくやる方法を考えていると定義すると、それ自体は悪いことではないと思います。
ただ、悩んでいる状態が続く(続くから悩みというのですがw)のは、うまくやる方法がない状態であるとも言えます。
悩みに答えが出ない・・・そんなときは
うまくやろうとすればするほど、悩む
ということを思い出すと良いです。
そんな風に考えると、多くの場合で、今思いついている選択肢意外にない可能性が高いです。悩みから解消されたければ、月並みですが次の行動を決めるしかありません。
そして、理想の状態を諦めないのであれば、きっと、うまくやろうとしないで愚直に行動していくことになると思います。
一通り考えてもうまくやる方法がないのであれば、それ以上うまくやろうとしないで行動しろというのが、「うまくやろうとするな」という言葉の本当の意味なのかもしれません。
最後に
今日は、悩んだときは、「うまくやろうとすればするほど、悩む」ということを思い出すと良いというお話をしました。
実際に、僕は、「悩んでるなー」って思ったときは、どの部分をうまくやろうとしているのか考えるようにしています。
そして、ほとんどの場合、諦めて行動しちゃった方が良いと思えます。
悩んでいるという状態のままそれ以上の言語化ができないと、前に進めなくなるので、うまくやろうとしている部分はどこかな?と考えてみることは、とてもオススメです。
では、また!
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