3日でできることには3日でできる価値しかないが、1200日でできることには1200日分の価値はない #1200
お元気ですかー?
今日は「3日でできることには3日でできる価値しかないが、1200日でできることには1200日分の価値はない」というタイトル(長っ!)で、継続についてお話しします。
継続は本質ではない
今日が1200回目のnoteです!パフパフパフー。
1日1回のペースで3年以上続けています。(途中週1の期間あり)
この人、何してんの?って思われそうですがw、自分自身にとってはただの日常の一部です。しかし、よく考えてみると、単に1200日間何かを続けたからと言って、それ自体に直接的な価値があるわけではありません。
歯磨きを毎日やっても、虫歯のリスクが低減するだけで50日磨き忘れても直ちに虫歯になるとは限りません。いや、たとえが悪かったですw
歯磨きは意味ありますね。毎日寝る前に電源の入ってないPCを1時間眺めることを継続しても意味がありません。(良いたとえ思いつかん!)
重要なのは、その継続がどんな意味を持っているか、何を生んでいるかです。
アウトプット前提の生活に意味がある
僕が継続してnoteを書く中で本当に価値を感じるのは、書くこと自体よりも、書くことを前提に日々を過ごすことです。
毎日書くと決めているからこそ、それに向けて何かをインプットしようとするアンテナが反応し、気づきを与えてくれます。これは、明言するのは心理的にハードルが高いのですが、少なからず成長にも繋がっていると思います。noteの継続は単なる数を重ねる行為ではなく、日々の質を高めるための手段になっています。
noteは趣味
と、もっともらしいことを言いましたが、あえて「noteは趣味」と言っていこうと僕は思っています。
以前!無趣味と言いましたが、趣味ができました!!w
なぜ、あえて趣味と定義するのか?
それは、改めて時間を投資しただけの効果があるとは言い難いなーと思うからです。
僕が好きな言葉に「3日でできることには3日でできる価値しかない」というものがあります。
これはインスタントに得られるものにあまり価値はなく、すぐに真似されてしまうことを意味しています。
しかし、長期間続けたからといって、その全てに等しく大きな価値があるわけではないのです。1200日間noteを書き続けたことに1200日分の価値があるわけではなく、価値はそれを通じて何を得たかによって決まります。
そして、1200回のnoteを書くためには少なく見積もっても2000時間は使ってます。これは1日8時間労働だとしたら250日分です。ほぼ一年分の労働に匹敵する時間を投資して、その分のリターンがあるかと言えば、少なくともパッとわかりやすいモノサシで測ると明白にリターンはありません。
だから、僕の真似をして毎日noteを始めた人は今のところ全員やめてますw
アウトプットを始めようと思う人は、無理のない範囲で楽しんでください。これは、ついでに学びや気づきも得られる趣味なのです。
最後に
アウトプットの継続はその数や量に価値があるのではなく、それを通じてどれだけ自己を高め、新しいものを見つけられるかに意味があります。
その点で1200日もの間、毎日何かをアウトプットすることはやりすぎなのではないか?と僕は思っていますw(得られる結果だけなら、もっと効率良い方法あるはず)
僕にとっては習慣であり、やめると気持ち悪いので、この先に何か新しい景色があるのではないかと妄想しながら続けて行こうかと思います。
では、また!
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