【#1104】お客様にサプライズを
お元気ですかー?
今日のnoteは「お客様にサプライズを」というテーマのお話です。
昨日、「お客様はその仕事にお金を払ってくれるのか」という視点が大切と言うnoteを書きました。
今日は、お客様が何にお金を払ってくれるのかを知る方法についてお話しします。
お客様の声を聞き、仮説を立て、提案する
さて、お客様が何にお金を払ってくれるのかを知る方法は何でしょうか。
そんな魔法があれば、ビジネスで貢献するのは楽勝ですね。当然、そんな簡単な攻略法みたいなものはありません。
ただ、お客様のニーズを知るという文脈でよく言われるのは
「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく『穴』である」
という話です。
ドリルが欲しいと言うお客様は本当は穴を開けたいわけで、穴あけサービスや穴のあいた板でも問題なく目的を果たせたかもしれないというお話です。
これを教訓にお客様視点に沿った得られる価値を提案しましょうという教訓です。
つまり、言い換えると「お客様の声を聞き、お客様視点で仮説を立て、提案する」これでお客様が何にお金を払ってくれるのか知ることができるのです。
・・・なんちゃって!違う!そうじゃない!
僕は知っています。お客様視点みたいなもっともらしい話は、実行が結構難しいことを。
わかった気になるけど、実行できないのです。
僕はお客様視点に慣れない理由は、売り手はお客様ではないからです。「何か」ではないのに、「何か」意識を持ったり「何か」視点を持つのは僕らには難しいのです。
だって、その何かじゃないんですもの。
お客様の期待を超える
そこで、僕が発見した(そんなに大それた話ではないw)、お客様視点に簡単になる方法をお伝えします。
それは、「お客様の期待を超える」ことを目的とすることです。お客様にサプライズを起こし、気持ちよくサービスを購入してもらえるような努力をするのです。こうすれば100%お客様目線になります。お客様の気持ちがわからないとサプライズ(=プラスの差分)を生み出せないからです。
「よりサービスを買ってもらうためにお客様視点を持つ」
「自分の出世のためにお客様視点を持つ」
そりゃ、そんな目的のために他人視点を持つのは難しいに決まっています。手段と目的が直接的に繋がっていないからです。
「お客様にサプライズを起こすために、お客様視点で考える」
めちゃくちゃスッキリしていませんか?
断言しますが、お客様の期待を超えようとしたら、必ずお客様視点で考えることになります。ビジネスをする人は全員、お客様や目の前の人の期待を超えよう、サプライズしようとしましょう。
きっと素敵な世の中になります。僕も心がけます。
最後に
今日は「お客様にサプライズを」というタイトルで、お客様視点で考えるための方法をお話ししました。僕はお客様視点について考えるたびに、サービス提供側のマインドやGiveの気持ちは大切だなと思います。
では、また!
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