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マネージャーに1番大切なことは何か?
こんにちはー!
今日のnoteは「マネージャーに1番大切なことは何か?」というお話です。
後輩から、マネージャーになるからアドバイスが欲しいとお願いされました。正直、偉そうにアドバイスするほど、僕は良いマネージャーではありません。
でも、10年のマネージャー経験から1番大切だと僕が思っていることを伝えさせてもらいました。今日はそんな話をなるべく、MAXに短くまとめてみたいと思います。
完璧なマネージャーを目指さない
結論から言うと、良いマネージャーになるには、いや、少しでも良いマネージャーであるためには「経験から学び続けること」が1番大切だと僕は考えています。
まず、完璧なマネージャーなんてものは存在しません。それでも完璧であろうとすれば、自分がマネージャーになった最初の頃を完璧だったと肯定することになります。
多くの方がマネージャーになりたての時は肩に力が入ってイキリ倒しているので、それを肯定し続ければ、見事にパワハラ上司の出来上がりです。
間違いを認め、学び、改める
例えば、前任の仕事を否定してメンバーのモチベーションを不要に下げたり、ココだけの話を漏らして信頼を失ったり、わかりやすい喩えのつもりがメンバーを傷つけたり、時間を守らなくて信頼を失ったり(全て僕)…
まあ、最悪ではありますが、そう言うことから学ぶなら少しは良いマネージャーに近づくことができるかもしれません。
逆に(間違えてしまっている)自分を肯定するなら、「何がいけないんだ!俺はマネージャーだぞ!」ってなるのでクソマネージャーが完成します。
「えっ?タイムマシンで昭和からやってきたの?」というマネージャーのほとんどはマネージャー1年生の頃から変わっていないと言えます。そう考えると少し可愛く思えるかもしれません。(そんなわけない)
最後に
良いマネージャーに近づくためには、自己反省と経験から学ぶことが1番大切という話をしました。
もちろん、マネジメント理論を学ぶこと、コーチングやメンタリングなどのコミュニケーションスキルを磨くこと、仕事の知識を学ぶことなども大事です。
習得した方が良いマインドセットもあると思います。(僕はどれもできてない)
でも、取り立てて勉強はしていないし、仕事の知識も不足しているのにめちゃくちゃ良いマネージャーはいます。
その方々に共通していることは、自分の行動や決断がメンバーを傷つけたり、思わぬ結果をもたらしたとき、そこから学び、成長していることだと見受けています。
マネージャーになって偉くなったと勘違いせず、メンバーと、チームと一緒に成長していくことが最も大切な心持ちなのではないかと思うのです。
では、また!
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